JALの到着時間の正確さは世界一だそうですが、P空港T１では、
唯一、搭乗受付時間開始前にスタッフ一同が並んで挨拶をする。
スタッフが恥ずかしそうに並ぶところが、何か親近感を感じます。

「もし、私にお金がなくなり、ヘルプできなくなったても付き合うか？」
「？？どういうこと？　ヘルプできないの？」
「いや、「もし」…「if」だよ…私がヘルプできなくなったらセパレートするか？ということだよ。」
「してくれなければ、止めるよ」
理解できているのか解らないので…
「私が…あなたのアサワで…、私が病気になって…会社を辞めたらあなたは別れる？」
「お金がないの？」
「そうだよ。お金がもうなくなるから生活ができない。どうする？セパレートするの？」
「するよ。」
「え～！？フィリピンは病気のアサワを捨ててセパレートしちゃうの？」
「そうだよ。そういうスタイルはたくさんあるよ。」
「いや、フィリピンスタイルじゃなくて、あなたの気持ちはどうなの？」
「ん～？だってあなたと私、結婚できないでしょう？」
「もうやめた！！」

まあ、金の切れ目が円（縁）の切れ目でしょうね。

今回の渡比スケジュールは２０日から２４日の４泊５日でした。
彼女には２３日の夜に別れ話をするつもりが、２日目の朝に話がついたので２１日の午後から一人です。
渡比は１００回を超えましたが、４日間一人で過ごしたのは初めてです。
外出する勇気もないので部屋の掃除と模様替えをしました。
バハイを買って５年経ちますが、窓の掃除は一度もしていないので思い切って掃除をしました。
しかし、私のバハイは１０階にあるので、外側の窓の上の部分に手が届きません。
椅子に上ってしようと思いましたが、ベランダの高さより私の足の位置が高くなるので
とても危険と思いあきらめました。

３日間、掃除と洗濯に明けくれました。彼女の寝ていたシーツや上掛けも思いきって掃除をし心機一転の出直しです。
お陰でとてもきれいになりましたが、掃除をしていてとてもショックなことが一つありました。

彼女とは、何とか別れることで決着をつけました。

ただ、昨日渡比して別れ話を最終日の２４日にしようと思ったが、
本日、ちょっとしたトラブルがあったので
チャンス到来と考え、一気に別れ話をしたら、納得いかない様子だったが
午前中に出て行ってしまいました。笑

しかし、あと3日間日一人で何をしたらよいのか？
まして一人で外出できない臆病な私には...何もできません。
昼食は抜きでしたが、夕食は同じコンドに住んでいる知人（インドネシアに出張中）のアサワにお願いして
近くの「ねもとレストラン」に彼女の子供と一緒に行ってもらいました。
考えたら明らかに作戦ミスでした。苦笑

彼女とは１０年余り付き合いましたが、これで良かったと思っています。
私がいるために、彼女の家族はバラバラになってしまいました。
今後は、家族で力を合わせ、昔な様なアットホームの家族に戻って欲しいと願っています。
まあ、彼女とは年に一度か二度電話でもして様子を来てみたいと思っています。

夜の観光にしゅっぱあああつ！
当初最高級店のアリーナに行きたかったのですが、運転手がフェラーリの方が近くていいと言います。
運転手　そんなに悪い奴じゃないみたいだし、私はどっちでも良かったのでフェラーリに変更。
お店に入ってショーアップ開始です。
１時間位のんだでしょうか、バーファイン１人８０００ペソでまとまり、LD２杯目を頼んだ時、ふと料金が気になります。
私についた女の子にLD１杯いくら？
「４８０ペソ○×●×○」
「やばい高い！」
早々にチェックをお願いすると１０５００ペソとの事
１５００ペソを出すと　ママが飛んできて
「桁が一つ違う！」って怒り出します。
でも１時間で３人１０５００なんて法外です。
「二人もバーファインしたし、お願い　ま　け　て、、、」
喧嘩しても勝てないのでママを拝み倒して６０００ペソで手を打ちました。
後でネットで見ると、LD１杯頼むとママにも１杯つく意味不明なシステムだったようです。
（タクシー運転手のキックバックは想定内）
まあ早く退散して傷は浅かったです。
後ろで飲んでた５人の日本人、いろいろ私たちに話しかけていたのですが、多分会計の際にぶっ飛んだでしょうね。

マクタンでここは外せません。
ビール　ワイン　焼酎
弟子達　こんなに飲んで大丈夫でしょうか。

ＩとKはデコボココンビで、いつも落とし物や忘れ物をするＩはKにパスポートを預けた訳なのですが。
確か昨晩チェックインするとき、私が二人別々に返した筈です。
Ｉの部屋を探してみよう。

あったあああああー
これでなんとかK　セブ置いてきぼりの刑は回避されました。
せっかくバカンスに来て、日本人領事館見学なんて嫌ですもんね。
でも案外　Kならパスポート再発行までのんびりセブを満喫するかも知れませんね。

前回飛比した時、弟子Ｋはパスポートやら財布をほっぽりだしコンドームを金庫に入れるという意味不明な行動で伝説となりましたが、今回もやってくれました。
アイランドホッピングから帰ってプールサイドで一服していると、kが青い顔をして
「パスポート落としたーーー」
とかけてきました。
話しを聞くと、アイランドホッピングに行くとき、バイクの後ろに乗ったのですが、その時何か落としたような気がすると宣います。
「ふつうパスポートは金庫だろー又コンドームを金庫に入れてたのかよー」
「そう、、、」
「ばっかじゃないの、兎に角探そう
」
部屋へ行るなり、赤いものが机の上に、、、
「有るじゃん」
「いや　あれはＩ君のだ」
「はあーーーあんたＩのパスポートも島に持ってたのか怖」

昼食後、もう一つ島に渡った後、シーウォーカーをして帰りましたが、弟子Kが息苦しいとかで途中浮上。
もったいないねー.
全部で3000ペソなどと言いながら、なんだかんだ理由をつけて2000ペソほど余分にはらいましたかねえ-
（私のミスですが、ドリンク代払ってくれと言う奴に200ペソ払って、後でガイドに請求されたので文句言ったら「あんた誰に払ったの？」
そうです、関係ない奴が200ペソかっさらっていったのです.）
素人ガイドは安いのですが、後でお金の事でもめます.
島へ渡って喧嘩してもこっちの方が立場が悪いですからねえ.
案外込み込みなど聞かないで明細をしっかり書かせて、その後値段交渉するのがベターかと思います.

バーベキュー代も込みこみ3000ペソと言いながら昨晩1000ペソくれって言ったのは何なのでしょうか.
やはり材料代は入ってないみたいです.
多分調理代がサービスってことみたいです.
ここでけちって腐った肉や魚を食わされたらたまりません.
「わしらがスーパーでかうから、」
ってことで近くのスーパーで鶏　豚　野菜　炭　を買い、魚介類は現地調達としました.
トライに5人乗りしてバンカのある港へ.
P国のスタイルですが、客より.スタッフの方が断然多いです.
今回も、私達4人に対しガイドA　B　船頭2　訳の分からない奴2名　調理担当？兼物売りのおばさん4名.
この連中があわよくば小銭を稼ぐ機会を狙っています.
お金の管理はきちんとしませんとね.
島へ到着、昼飯ができるまでスイミング　ビール飲み　なかなか良い島です.