新潟には７月に「二輪四輪部品交換会」というフリーマーケット

があります。

その会場で「発動機運転会」がありまして、関東エリアから

３０台近くの「発動機」が集まり、ポンポンと運転しています。

トラックの荷台からクレーンでやっと降ろすような大型機でも

３馬力という、のどかな世界です。

エンジンの上の缶に水を入れて、ほかほか湯気の立つ水冷システム

や、点滴のようにポタリポタリとオイルで潤滑。

エンジンの原点です、これに布ベルトを掛けて色々な作業に

使っていたんですね、人や馬や牛に代わる画期的な発明だったんで

しょうね。

去年、この会場で「星型１２気筒」のエンジンがゲスト参加して

いました。

大きさは襖２枚位でしたから、多分「双発機」か「４発機」の

エンジンだと思います、外してあったプロペラも４ｍ位でした。

消音器も無い、いわゆる「ストレートマフラー」ですから音は

かなりの爆音でしたが、なぜか回転が続かずオーナーも最後は

あきらめていた様子でした。

プロペラの文字から「アメリカ製」だと思います。


バイクに「星型」や「Ｖ８」のエンジンを載せるなんて、やっぱ

スケールがデカイですね、アチラさんは。


おっと、コメントを入れないと・・・・

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

不適切な表現がありましたので、訂正してお詫びします。


今夜は暴風雪です。