とーちゃん

週末は天気が微妙ですが、カッパ持参と「財布満タン」で

行ってらっしゃいませ（笑）


パスモさん

パッド交換ですね、慣れた様子で「もしやキリンと同業ですか？」

キャリパーを外したら、そのままパッドを残した状態で

ブレーキレバーを「にぎにぎ」すれば、ピストンの脱落の心配無く

ある程度までピストンが出せますから、そこで清掃すれば充分かと

思います。

バイクのブレーキは、クルマみたいにダストブーツが無いので

見える部分がキレイになればＯＫかと。

ピストンを押し戻す時に、エア抜き要領でブリーダーを緩めて

ホースを付けておくと、マスターシリンダー（リザーブタンク）か

ら溢れる心配もありません。

ピストンを戻した状態で、ゆっくりブレーキレバーを握り、４つ共

同じに出るかを確認して下さい。

フルードはＤＯＴ４あたりが指定されていますが、ツーリングレベ

ルの使用であれば、クルマと同じＤＯＴ３で充分です。

エンジンオイルも、１０Ｗ－４０Ｗとかの指定粘度は守ってもらい

たいですが、特別高価なオイルでなくても標準的なオイルを

早めに交換している方が、安くて安心ですよ。

ブレーキパッドは新しくても、ローターの方がレコード盤状態に

なっていますので、平面とデコボコの組み合わせになるので、

お互いが「なじむ」までは、過信しませんように。

クルマなら、ローター研磨して新品同様に出来るんですがバイクは

無理ですからね。

一部、外車ではパッドとローターは「セット交換」と指定されてい

るモノもあります。

自分で整備されるのもいいのですが、最後にプロにチェックして

もらえれば安心ですが。

クルマの車検ですと、受け入れ検査、分解検査、中間検査、

完了検査、そして検査員による検査です。

やはり数人で見ています。

個人整備はチェック体制が無いコトが一番心配です。


整備は誰でも出来ますが、誰かにチェックしてもらえれば

万全かと思います。