気温36度。
おかしいなぁ…今はまだ梅雨時のはずなのだけど…

シーズンに入り、小学部や中学部の子たちがプールの授業を楽しんでいる。
とってもうらやましい。
混ざっちゃダメ？（笑

…実習期間も残りあと2日。
ずっと同じ作業だけど通常授業以上に時間の経過が早い。
みんな作業スピードが上がってきて、出来高も常に右肩上がり。
暑いけど、初めに予想した以上にすごく頑張っている。

熱中症の危険指数？が30パーセントを超えて、学校は厳戒態勢。
国旗と一緒に「厳重注意」を示す赤旗が2本並んで、
プール以外の外での運動は原則禁止という日が2日続き。
食中毒警報だったか注意報だったか、そいういのも県全域で続いている。

そして、いろんな行事で必ずケガをするという伝説を持つ彼は、この実習中も伝説を作り続けている。
今のところ大事は無いけれどあと2日、いろんな警報と一緒に彼にも警報が発令中？（苦笑
頑張った結果がそういう事になるのだけれど。
担任の先生、すごく心配されている。
自分でも、何かやらかしそうな流れを感じ取れるし…
頼むから、事故とかだけはやめてくれ。前フリじゃなくて（苦笑

今日の天気：酷暑
…窓を開けると扇風機なしでも涼しいこの時間、ありがたや。

firefoxを使っていたら、いつの間にかホームページのグーグルが「igoogle」というのに勝手に変わって。
以来、ちょこちょこっと機能を加えて出てくるようになったのがウェブ石碑というサイトの色々な「名言」。
表示するごとに出てくるものが変わり…今日起動させて最初に出てきたのが長嶋監督の言葉。

「デビュー開幕戦でも4連続三振。監督としても最初は最下位。
あとはよくなるばかりだと思うしかなかった」

特に理由はないけれど、久しぶりに気になった名言。

現役時代を生で見ていないので、個人的には「インフレ」とか「失敗は成功のマザー」とか、
何やら「？？」なことばかり言ってるお茶目なおじいちゃんという印象しかないけど…

「スターはみんなの期待に応える存在。
スーパースターの条件は、その期待を超えること」

と受け止めつつも

「挫折してもプライドは失わない、それは努力しているからだ」

…ただでさえ重圧が強い中でこういうことが言えるってのはすごいと思う。
自信が持てないわりに無駄にプライドばかりが高くて、何かミスってそのままウダウダと沈みこんで…
過去の自分も含め、そういう人って多い気がする。
何年も前に「雑草魂」なんて言葉があったけれど、もはや完全に過去の言葉。
現在進行形で雑草な自分は時代遅れ？（笑

「打った時より三振した時に、いかに豪快に見せるか、
相手に恐怖心を意識させるかを考えた」

失敗してもただでは終わらない、そこから何かを生み出して次へとつなげる…
大切な姿勢だと思う。


「三塁ベースはぼくの恋人です。それが守れなくなったら、潔く引退します」

サイトに登録されている監督の名言を見ていたらこんなのもあった。
「永久に不滅です」よりずっとかっこいい気がするけれど初めて聞いた。
本当に野球が大好きだったのだろうなぁ…
位置的にショートが取るはずの球なのに、なぜか全力ダッシュで自分が取っちゃったり（笑
それぐらい本気になって努力したら、思っていなかった部分も含めて本当に色々変わるのかもしれない。

いやぁ…意外なところで思わぬ発見。
これ、教採の面接で何か使えそう。
「尊敬する人物は？」という質問の答えに何人か用意していて、
唯一有名人で入っていたのは夜回りの水谷先生だけだったけれど。
もしかしたら、一番言いやすいかもしれない。
ほぼ確実に誰ともかぶらないし、絶対に誰でも知っていて何よりインパクトも大きいし…
もしかしてものすごいアンチ巨人な面接官でも、長嶋監督ならしょうがないと思ってくれる。たぶん（笑
面接対策もそろそろ復習していかないとなぁ。


今日の天気：曇り時々雨、晴れ間も見えた変な天気。

「絶対に負けちゃいけない日、私はベンチで異常になる」
…それはちょっと（苦笑

6月もあと4日、7月になれば雰囲気は一気に夏休み。
実習が終わってみんな帰ってきて、ようやく水泳の授業が始まったと思ったらすぐに終業式。
という流れが簡単に見える。
・・・教採がどんどん迫ってくる（苦笑
大ミスして30点近くダメにした筆記がA判定、面接がD判定という結果を踏まえても不合格者の中でのA判定。
そんなわけで「来年は大丈夫だろう」と周りは言ってくれるけれど。
10年近く教採を受け続けている先生もいるし、4回目だか5回目だかの挑戦で今年ようやく正規採用という先生もいる。
今回が2度目の挑戦となる自分、合格する要素は…？
不安。

そんな中、学校では今年教採を受けるメンバー向けに対策講座を開いてくれるらしい。
終礼後の時間に校長先生や教頭先生、それに部主事の先生が直々にあれこれレクチャーしてくれる、とのこと。
メインとなるのは面接対策、なんだか本番より緊張しそうな設定。
というより、確実に本番より居心地が悪いだろうなぁ（笑
ありがたい話、なんとか頑張ろう。

今日の天気：晴れのち曇り、今は雨。

多くの生徒が企業や施設での実習へ出発。
みんな頑張っているけれど、中には苦手な仕事内容にぶつかってメンタル的にまずい状態になってしまう生徒もいるようで…
なかなか、大変そう。

多くの生徒が外へ出る中、教員は何をしているかというと。
担任の先生は実習先を回って、他の先生は校内実習を担当。
実習期間が短い生徒や、1年生全員が校内実習ということで普通に登校していて、
学校内はなにやらいつもとは違う雰囲気。

自分は1年生の実習へ行くことになり…
初めて見る1年生、3年生とはずいぶんと雰囲気が違う。
なんだか静か。
話す子は話すけれど、自分の世界に入り込んでいる子も多い。
1日通してずーっと作業、それはそれでなかなか楽しい。

…ただ、暑い！（苦笑
体温調整ができない子がいるため、重度クラスと保健室のみ冷房が使えるらしいけれど、
職員で密集している職員室は、人の熱気とパソコンの熱気ですごく暑い。
教室は一応扇風機が入っているけれど、医療用のガーゼをたたむという作業内容上、つけるとガーゼが飛んで行ってしまうので使えず、こちらもやっぱり暑い。
職員室では「職員が2，3人倒れればエアコンが使えるようになるんじゃないか」という話が出ているけれど（笑
冗談抜きで、熱中症とかに注意しないと。

今日の天気：晴れ

さっきテレビで、よく見るタイプとは違う認知症の症状を持つ方の特集（？）が放送されていた。
きっと一番有名なアルツハイマー型の認知症と、脳梗塞などが原因で脳に後遺症が残り、その症状として出てくる認知症と。
そういうのとはまた別で、名前こそ同じでも症状が大きく異なる認知症、ということだった。
確かに、ずいぶんとタイプが違う様子。

…ただ。
もしもあの人が「若年性認知症の人」と知らなくてテレビを見ていたら。
ほぼ確実に自閉の人だと考えたに違いない。
少なからず、写されていたシーンを見るかぎりでは自閉症とかぶる部分が多いなと、
そんな感想を抱いたのは自分だけではないのでは、と思う。

「こだわり」という特徴こそないものの、言語面での障害は明らかだし、
ところ構わず大声を出してしまうような様子から社会性での障害も少なからずあって、
認知症なのだから当然知的な面での障害も出てくる。
そうとだけ書くと、部分部分を見れば自閉の特徴が3つともそろっていると言えなくもない気がする。

以前「ある物質によって自閉症の症状が大きく軽減された」というような内容で、突然ボンっと出てきた謎の新聞記事。
その後まったく進展が報じられないままだけど、あの記事に半信半疑ながらも期待感を寄せた人は多いはず。
…そしてさっきやってた特集。
もしもあの症状に何かしら作用が及ぼせる薬が出てきたとしたら。
自閉の方も大きな変化が現れるのではないか…と。
素人考えにそんなことを感じた内容だった。

今日の天気：雨

毎月一度、定時退校日なる日があって。
いわゆるノー残業デー、健康のためなのか節電のためなのかはさておき、とにかく6時半にはみんな帰ってね、という日。

今月もノー残業デーがやって来たけれど…
なにしろ実習前、どの先生も忙しい。
そんな中、何やら考え中だったのが教頭先生。
この学校の教頭先生は二人。
一人は本当に「教頭先生」、もう一人は「教頭先生？？」という人（微妙なニュアンス　苦笑
「？」な教頭先生が考えていたのは、「セコムをかけたいから早く帰ってね」との呼びかけの文言。
普段の定時退校日ならそんな放送をしなくてもみんな帰っているけれど、誰も帰る雰囲気が無いということで作戦会議。

その結果練られた文言が…
「みなさん、お疲れ様です。今日も一日ありがとうさぎ。
6時半にはさよならいおーん。早く仕事のキリをつけてください。
それでは、おつかれさまんぼう」

…いわく「これくらい言わないとやってられない」とのこと（苦笑
そんなこんなで「♪こんにちは から歌った方が良いかな？」とか何とか、
その後もちょっと作戦を練っていざ放送室へ。

で、実際の放送は
「みなさん、お疲れ様です。今日も一日…ありがとうございました」
…普通だった（笑
職員室爆笑。
「さよならいおん」だけは本当に言ってみえたけど、戻ってきて一言
「でもウケたね」と満足されていた。

結局、自分が帰った7時ちょい前でも結構残っている先生がいた。
ちょうど通知表に書き込む評価の言葉を書いていたから仕事があったものの、
それもこの日で終わって、あとは実習明けからの授業の準備とか…
そんな状態だから帰ろうと思えばすぐにでも帰られるけど、さすがになかなか帰りにくい（苦笑
ルーキーだからほとんど分掌が無い自分も、歳を重ねれば重ねるほど仕事は増えていくし。
とりあえずは、さっさと自分の仕事が済ませるようにしとかないとなぁ。

この日の天気：晴れ

用事につき、担任の先生はお休み。
こういう事態にも徐々に慣れつつあるけれど。
今日は困った。

強く注意されると泣きだしてしまうことのある生徒が、自分が知る限りでは初めて泣きだしてしまった。
常に一定な語り口調なため、どうしても話ぶりがきつく聞こえてしまう生徒に何か注意されたようで…
朝一番から波乱の幕開け。

フォローすること自体はどうってことないのだけれど、問題はその先。
色々含めてうまく整理しきれていないと、家に帰ってからうまく親に話すことができず…
そうなると、いろいろと。お昼前には
「もう大丈夫です。迷惑をかけてしまいすいませんでした」
とは言ってたものの、本当に大丈夫なのだろうか。
何も連絡が来なかったってことは大丈夫なのだろうけれど、
明日の朝までちと不安（苦笑

それに…なにしろ、来週月曜日からは実習。
実習ってことは、基本指導を受けっぱなし。
注意というか指摘というか、アドバイスというか。
そういうのもたくさん。
知的には一番上のグループにいる子だし、独特の「くどさ」のようなものはあっても、
しっかりしていて丁寧、そして素直。
課題はあってもきっちり仕事をしようとする子なので、伸びしろも大きいはず。
それでも、いざ実際に現場に出て、そこでも今回のように泣いてしまうことがあると。
…たぶん、まずい。

せっかくしっかり実習できる能力があるのだから、持っている実力すべてを出し切ってほしいし、
なにより課題と一緒に「それでもこれはできた」と少しでも自信をつけて帰ってきてほしい。
実習を前にみんなかなり緊張やら不安やらを持っているようだけど…
ただただ応援するだけ。
なにしろ自分もダメな実習生だった（苦笑

がんばれ、みんな。


今日の天気：曇りのち雨

今日面接だったクラスの子、無事面接が終わったとのこと。
実習自体がかかっていた子は無事実習させてもらえることになり、
他の子たちも、実習後の就職も含めいい感触となったのではないか、と。
良かったよかった。
あとは自分もこれに続くだけ（笑

心配なのは不測の事態。
担任の先生がまさかの体調不良で出張後そのまま直帰となったり、
他のクラスでは実習が近づくにつれて精神的に不安定な子が出て来ているし…
教室内では、先週のいつだったかになぜか片方だけで出てきた忘れ物の靴下が、
もう片方も出てきて一対になったというよく分からないことが起きたり…（で、誰のだ？ 苦笑

何にしても実習前。
もしも何かやらかせば実習は取りやめ。
みんな、浮かれることなく実習に臨んでいけるように…
色々気にして見ていかないとなぁ。


今日の天気：晴れ

…で、みんなの実習が始まる。
明日はというと、実習に向けて面接の子がクラスに数人。
そのうち一人は、面接の結果次第で実習できるかできないかが決まるという…
うまくいくことを願うばかり。

かくいう自分も、二度目の教員採用試験まであと１ヶ月ちょい。
働きつつも就職活動中という意味では、目の前にいる生徒と大して変わりない（苦笑
仮にも常勤講師として現場にいる以上、もう「講師は強かった」という言い訳はできないし、
いくら面接が大きいとはいえども、去年以下の点を筆記で取ることもできない。
A判定ではあったけれど、去年は大ミスしてどっちも65点前後。
徐々に去年並みの知識には戻りつつあるはず…なんとかミスなく8割台をマークしたい。
専門教養も最低7割で。

去年はこの時期が中学校での実習最終週。
実習が終わった後から追い上げて底上げしたけれど、今回はそういう事ができない分、
ある意味では安定して時間ができてくる。
…がんばろ。

今日の天気：曇りのち雨

…が、届いた。
初のOB・OG通信。
大学を卒業すると、毎年定期的に後輩が送ってきてくれる近況報告。
それと同時に、年2回あるお泊まりへのお誘いでもあったり。
今年のお泊まりの日は…あ。
1日目に陸上の大会が入ってる（苦笑
ってことは、1日目遅くに向こうへ行って宿泊して帰ってくるか、2日目の朝早くに行ってとんぼ返りか。
うーん…どうするかな。
自腹だし、1日目遅くに行ってそのまま車中泊というのもありか（笑

それにしても、新入生の数が完全なる氷河期だった去年とはうって変わり、
今年は20人近くの新入生が入って来てくれたらしい。
氷河期の次の年は大フィーバーになるという謎の法則、ありがたい事に今回もその通りになってくれた。
これでうちの担当もまた後継ぎができた（笑

なんだかOBとして招かれるってのはどーも違和感があるけれど…
みんなどんな感じになっていることやら。
顔を出してみたい。

今日の天気：曇りのち雨