なんだか、雨が降りそうで降らない。
昨日も今日も雷がゴロゴロいっているし、遠くの方を見ると空が光っていたりするけれど、降らない。
ちょっと近所に買い物へと、自転車にまたがって十数秒で雨が降り出して。
洗濯物がまずいと思って急いでバックしたら、玄関前に到着したところでピタッと降り止む。
おかげで洗濯物は無事だったけれど、ケンカをうっているとしか思えない（苦笑

水不足、今年の愛知県内は8月に入ってから不思議と全然聞かないけれど。
それにしても降ってないよなぁ。
そろそろ一雨降って涼しくなってくれれば良いのに。

今日の天気：晴れたり曇ったり
…8月も残り数十分。

3日間のサマースクールが終了。
「作ってあそぼ」的なあれこれはやっぱり楽しい。
同じ材料を同じ分量ずつ、同じ手順で混ぜ合わしたのに、できたものを見るとすごい個体差…
そういう実験ならではの「なんで？？」も起きつつ。
あっという間の3日間だった。

…夏休み、残り二日。
そして消化しないといけない有休も残り二日。
ということで、明日あさっては最後の夏休み。
この間にいろいろと教材を仕上げなければ。
二学期は始まりから2ヶ月間がすごく忙しい。

夏休み明けの国語は「絵本」。
といって一番下のクラスだから読むだけではどうにもできないので、
とにかく「動いて絵本を楽しむ！」
予定では10冊くらい絵本を読むことになるけれど…
せめて打率3割は超えたいなぁ（苦笑
今のところ5冊分のネタは（自分的には）ばっちり。
それでも、いざやってみると「大成功！」とはいかないのが現実。
ただ、1年の題材のうち一番楽しめそうなのがこの「絵本」。
ここでうまくいかないと…へこむ（苦笑
はてさて、どうなるかなぁ？

国語以外の所では、技術と家庭科の授業が合わさったような「職業家庭科」の授業。
ここでは今年も2学期の木工を担当。
作るものも去年と同じ、ゴミ箱に決定。

…ゴミ箱。
細かい寸法が狂って隙間ができたり曲がったりしても、袋をかぶせて使えば大丈夫。
それに、木材はキットではなくホームセンターのSPF材を用意するので、
（キットよりもずっと安くて、しかも厚みがあるので意外と見栄えも良い）
うまくできるとちょっとした小物入れにもならなくはない丈夫さ。
形がはっきりしていて分かりやすくて、家に持って帰った時に出来栄えがすごくっても「なんだこれ（笑」で済んで、なおかつ多少ボコボコしていても意外と見栄えが良い。
ゴミ箱、実はとっても優等生（笑
今年はいろいろ大変そうなメンバーだけど…ひそかに、楽しみ。
ケガだけは無いように気を付けたい。

この他の所では、学校祭に向けた練習やら県の陸上大会の練習、
それに半分忘れかけていた校内実習！
これが2学期が始まってすぐにドカンドカンと入ってくる。

「夏休み明けめちゃくちゃきついじゃーん！！」

と、日常が戻りつつある職員室のあっちこっちで嘆きの声（苦笑
今年は教採もサッカー大会もあったためか、とにかく時間の流れがすごく早い。
正直なところ、流れが一定な普段の学期中の方がラク。
夏休みに対してこんな感想を抱くことになるとは思わなかった（笑
…今年は充実してたなぁ。

今日の天気：曇り時々雨

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スライムといって、これではなく。
どろーんとした、おもちゃのスライム。

水と洗たく糊、それにホウ砂を溶かして放っておいた上澄み液を１：１：１で混ぜると、スライムが完成。
…ということを、今日のサマースクールでやった。
いろんな班に分かれていて、自分が配属されたのは「実験班」。
これを実験と呼べるのかどうかはさておき、なかなか楽しかった。

水と洗たく糊が混ざった液体にホウ砂を少しだけ入れてかき混ぜると、すこーしずつ液体が固まっていき…
これを繰り返していくと、かき混ぜている割りばしにスライムがくっついていて「おーっ！」となる。
水だけのときにほんの少しだけ絵の具を入れて、それぞれに違う色のスライムが完成。
クリアな色合いできれいな子がいたり、野菜ジュースのゼリーにしか見えない子もいたり（笑
どんな色にしても、ちょっとひんやり、触ると水っぽいあの感触はなかなか、不気味。
肝試しグッズに最適（苦笑

それにしても、ホウ砂といえば思い浮かぶのはホウ酸団子。
実物を見たことはないけれど、イメージ的には完ぺきに「ホウ砂（酸）＝殺虫用毒物」。
それがまさか、こんな遊び道具を作るのにも使えるとは。
面白い。

今日の天気：晴れ

変換できないから「登校日」と打っているけれど…
夏休みに1日出ていく日とか、ああいう日のことを登校日ではなく「出校日」と呼ぶ地元周辺。
どちらも学校へ行く日という意味合いは同じだけど、試しに検索してみると登校日の方がヒット数は100万件以上多い。
でも、出校日も150万件以上ヒットする。
ということは、「出校日」もある程度以上市民権を得ている言葉である…はず。
なぜに「出校日」は漢字変換できるリストに入っていないのだろう？？


…それは置いといて。
登校日。
部活がお休みのためか、なんとなーくほっぺが丸くなったような気がする子がいれば、
逆に「えらく痩せたなぁ」という子もいたり。
明らかに「毎日夜更かししてるな？」って子も（苦笑

でもまぁ、とにかくみんなそろった登校日。
元気そうで良かった。
来週はサマースクールということで3日間生徒が登校してくるし、それが終わればついに2学期。
早いところ教材も作ってしまわねば。

今日も昨日も：晴れ

…。
身体のリズムが完全に乱れてしまっている（苦笑
お盆休みと試験の２日を挟んでの久々の出勤。
そりゃまぁこうなるよなぁ〜…

ただでさえ、毎日出て来ていても子どもがいない分のーんびりまったりするのが学校。
実は、学校生活のリズムを取り戻すのは、子どもよりも自分らの方が大変なのかも。

明日は登校日。
主役が久しぶりに学校にやってくる。
プール開放の日に会ったらお腹もほっぺもハリハリのアンパンマン状態になっている子がいたけれど…（苦笑
みんな、どんな表情でやってくるのだろう？
全員そろうと良いなぁ。

今日の天気：晴れ

なにか「一仕事終えたぜ」という感じの画像が無いかなぁとデータをあさっていたら出てきた画像。

…それはさておき、ようやく二次試験も終了。
控室に入って席に着くと、隣に座っていた人が去年の集団討論で同じグループにいた人だったり、
どういう理由なのか、突然後ろの席の人と集団討論のグループが変更になったり、
変更になったグループのメンバーを見ると、どうも大学時代に見かけた気がするなぁ…しかもそのうち一人は高確率でサークルにいたメンバーに違いないよなぁ、とか。
なんだか始まる前から色々感じるものがあった二次試験。

なんでも良いけれど、あのグループ変更にはどういう意味があったのだろう？？
自分とその後ろの人での入れ替わりと、もう別に二人入れ替わりがあったようだけど。
そういう謎の動きってやっぱり気になる。
そして、個人面接の入室前に言われた
「あと15秒ほどしたら中に入ってきてください」
という指示。
…15秒。
具体的に細かい指示を出してもらえるのはありがたいけれど、
受験生としては色々「え、なんかもうそこから見られているの？？」と思わずにはいられない。
とにかく、去年とは色々なものがずいぶんと違った。

内容的には…どうかなぁ？（苦笑
去年ですら「普通」のC判定がもらえたのだから、それより悪いということはまずない、はず。
今になって「こう言っとけばよかったかなぁ」と思うことが無いと言えばウソになるけれど、
それでも討論も面接も、そのときできることはやりきれた気はする。
あとはもう運次第！（笑

面接なんかは予想外の「大学時代に書いた卒論について説明してくれ」に始まり。
振り返ってみると、突っ込んだ質問というよりも

「講師をやっているのだったら、こういうことも考えてるよね？？」

…と。
生い立ちやらなんやらを聞かれた序盤以降は、そういう現場での姿勢に直結することばっかり聞かれていたのだなぁと思う。
とにかくパパっと考えて、身の丈に合ったことしか言えないから正直に自分の頭にあることを答えて…
と言って相当しどろもどろになっていた気がするし、何を答えたかあんまり記憶も無い（苦笑
去年は「寄宿舎指導員の本採用を蹴って講師になりました」と願書に書いておいたら、
予想通りそのことから聞かれて、あとはもうよくある内容だったので。
去年と今年とでは見られるものや評価基準が明らかに違った。

確実なのは、去年に比べたら「来年4月から現場に出る人間を選ぶ試験」に少なからず近づいた試験を受けられたということ。
…どう評価されたのだろうか。
去年とは違った、という部分が良い意味で違ったものなのだと思い込みたい。


今日の天気：晴れ

なんとなく、去年よりは良いだろうなぁという感覚の筆記。
小論も教科別の科目も、論述内容がどう評価されるかによってまったく点数が変わってくるけれど、
それでも去年より悪いということはない…はず。
一次に続き、手ごたえはあった。

残すは面接と集団討論。
去年の集団討論はなかなかと当たりなメンバーだった。
…今年も、へんちくりんな人がグループにいないことを願うばかり（苦笑
がんばろう。

今日の天気：晴れ

明日は採用試験1日目。
クレペリンと小論文と、教科ごとのテスト。
詰め込めるだけは詰め込んだ（笑
あとはそのとき次第。
さて、何が出て来るかな…？

そういえば、最近暗算していない。
なにかを計算すること自体があんまりない。
クレペリン…計算できた数ではなく。
それぞれのゾーンでどれだけ計算できたか、その差でできる曲線を見て人格診断をするとかいうよく分からない試験だけど。
そろばんをやっていた影響か「とにかくたくさん題数をこなす！」というスイッチが入る自分（笑

いずれにしても本気でやってこそ正しい人柄が見えて来る、はず。
久々に脳トレの「計算100問」をやって寝ようかな…

今日の天気：晴れ

早いなぁ…
なんだかあんまり進んでいない気がする（苦笑
というより、もはや何をどう勉強すれば良いやら。
普段こういうことを書いているから、小論文はなんとかなるとして…
教科専門。
広く浅ーく、全体にわたって出題されるのが最近の傾向。
おかげで点数を取りやすくなったとは言えるけれど、もうほとんど運次第。

…やっぱり無差別詰め込みだなぁ（笑

今日の天気：にわか雨が降って来そうだったけれど、曇り

…を、よく聞くこの時期。
今日は日帰りで帰省してたっぷりあれこれ聞いてきた。
というより、話してくれた。ノンストップ（笑

海軍の予科練…ざっくりまとめれば、戦闘機に携わるための訓練生。
そういう立場で終戦を迎えたとのことで、実際に戦地に赴いたりとか、そういうことはなかったものの。
あと数日終戦の日が伸びていれば、特攻隊として突っ込むことになっていて…
機体を万全の状態にして突っ込めるように、その日に向けて整備を続けていたところ15日。
機銃の角度やらなんやら、きっちり整備するには一週間くらいかかったらしく。
いわく、特攻要員だった人はみんな、座席に桜の木の枝を添えてその日に向けて機体を整えていたとのこと。

感情面の話は多くは語らない人だけど、そういう精神的にどうかなってもおかしくはない日々を経験している人だからこその、落ち着いた雰囲気というかなんというか。
何があってもどっしりと、ニコニコとおおらかで人生を達観しているかのような余裕ある雰囲気。
なんとなく、そういう所からも「いろいろ見て来た人」ということが分かる気がする。

聞いていて一番印象的なのは、所属していた部隊（？）はとても「紳士的」だったらしいこと。
えらい人たちは「海軍たるものジェントルマンでなければならない」と、海軍の規律をきっちり守っていた人たちらしく。
（海軍ではイギリスをモデルにしている部分が多く、意外と平然と英語を使っていた…という話も、よくよく考えてみれば意外なこと）
それもこれも「戦場の最前線ではないからこそ保てるもの」かもしれないし、
実際「陸軍と海軍では全然違った」と言っていたけれど。
いずれにしても、「優しかった兵隊さんも、戦争が激しくなると全然別人になってしまった」的なよく聞く印象とはずいぶん違う。

戦後数十周年を記念して発行された、当時予科練だった人たちの生の声を集めた文集のようなものも見せてもらって…
それを読んでみても、終戦となった途端に「戦闘機の整備兵を日本刀で脅して機体を奪い、我先にと故郷に帰ってしまった」人の話なんかが載っているものの、
全体には多くの人が「誇り」を大切にしようとしていた雰囲気。
終戦を迎えてもなお「負けたはずがない」と敵機の襲来に備えたえらい人もいれば、
新しい日本のために尽くして、仲間の死を無駄死にしないようにと話して兵士を返していったえらい人がいたり…と。
本当に人それぞれ、それぞれの「戦争」があったらしいことが色々聞けた。


…まとまらないのでここまで（苦笑

今日の天気：曇り突然雨