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  • from: アヒル村長さん

    2006年03月25日 21時14分24秒

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    安楽死

    http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20060325SSXKG013625032006.html

    富山県射水市の射水市民病院で、男性外科医が人工呼吸器を取り外し、男女7人の高齢患者が死亡すると言うことがあったらしい。

    記事の様子からすると、家族からの要請があったわけではなく、この医師が独断で外した、ということらしい。

    そもそも、安楽死は…

    (1)耐え難い肉体的苦痛がある
    (2)死期が迫っている
    (3)苦痛緩和の方法を尽くし、ほかに手段がない
    (4)生命短縮を承諾する本人の意思表示がある

    の、4つが満たされているときに成り立つと、過去の裁判では判断されているらしい。
    また、「尊厳死」というのは、患者の意思で延命治療をせず、自然に死を迎えるということなので、安楽死とは別のもの。

    なんと言うか、これを見る限りでは、安楽死でも本人の意思が必要なら、結局は尊厳死と大差がないし、それ以前に、安楽死なんてありえないということになる気もするけれど…

    それに、この判断で行くと、仮に植物人間になったから絶対に復活できないとしても、死期はいくらでも延ばせるし、意識も何もなければ話すこともできないので、やっぱり殺人?
    しかも、殺人になるのが嫌だからということで延命を続けているために起こる、家族への負担や苦痛などは一切無視?
    なんだか、イマイチしっくりこない…

    もっと確実な定義が必要なんじゃないかなぁ、と思う。

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