金八先生で取り上げられて以来、結構有名な固有名詞になっているけれど…
兵庫県の小学校で、男の子だけど女の子として登校することが認められた子がいるらしい。
ちなみに、現在２年生。

「学校や教育委員会が本人の意思を尊重した対応」
という評価の声がある一方で、
「幼いころの性別への違和感は将来揺らぐこともある。まだ思春期を迎える前に、ＧＩＤの診断を受けたのは早すぎる気もする。性の多様性に目を向けた対応が必要だ」
という声も。

そのほか、今でこそ女の子としてプールなどにも参加しているけれど、これが４年ごろになってくると…
という問題なんかもあって、実際、この小学校では５年生のときに学校行事として合宿があり、そのときにみんなで一緒に入浴というのもあるなど、いろいろと大変らしい。

…難しい。
見た目と中身では性別が正反対というのでは、無理やり周りと一緒にするわけにもいかないし。
でも、今のところはこれが一番の方法なんだろうなぁ。