ワールドカップで、対イタリア戦を控えたアメリカの選手が、
「我々は戦争のためにここにいる。戦うため、国を代表するために来た」
と言ってしまった事で、イタリアで反発を買っているらしい。
ちなみに、言っちゃったのはジョンソンという選手。
この選手、他にも
「代表のユニホームを着て国歌が流れ、他国と試合するときは、やるか死ぬかというようなものだ」
という名言？を残しているのだとか。

この発言に対して、イタリアの有力紙「メッサジェロ」では、アメリカの選手が、現地のアメリカ空軍基地で３日間過ごしていて、その基地内にある病院で入院している、イラクで負傷した兵士を慰問している事と引っ掛けて
「米選手らは『本物』の戦争と、それに伴う恐ろしい結果で負傷した兵士らに会った」
と報じているらしい。

…確かに、戦争はまずい。
こういう大きい大会になると、一言一言ですごいことになるんだなぁ。
発言には気をつけないと。