http://www.excite.co.jp/News/world/20060619160341/JAPAN-217828-1_story.html

セントクリストファー・ネビスという、カリブ海に浮ぶ島国で、国際捕鯨委員会（ＩＷＣ）の年次総会が開かれているらしいけれど…

その総会で、２０年ぶりに捕鯨支持国が反対数を上回ったらしい。
ちなみに、票数は賛成３３に対し、反対３２。

これがどういう影響を与えるのかはよく分からないけれど…
いつも思うけれど、これって絶対に固定概念だよなぁ。
韓国では犬なべ用の犬種がいて普通に食べられていることに対して、この前のワールドカップの時に愛護団体やら何やらにすごい避難を受けたって言う話もあるけれど。

要するに、少数派の文化で受け入れがたいものは全部ＮＧ！みたいな。
捕獲しすぎてその生き物が激減するとか、そういうことになったらまずいから、制限を決めるとかだったらしょうがないけれど…
もしかして犬肉がだめだったら、鳥や牛や豚は何でいいんだってことになってくるけれど、そんな議論は聞いたことがない。
そもそも、動物愛護団体と名乗る人だって、全員がジャイナ教の人だったら文句は無いけれど、そんなわけも無い。

なんだか、イマイチピントがずれたような事をやっている気がするなぁ。