http://www.excite.co.jp/News/bit/00091153069660.html

中学校の理科の先生・鈴木一義さんが、１９９８年に出版した
『アンパンマン大研究』
と言う本があるらしい。
この本は、先生の教え子240人からの質問に対して、勝手に答えていると言うもので、一部には、アンパンマンの作者であるやなせさん自身のコメントも加えられているという、なにやら楽しいもの。

質問の内容には、
「アンパンマンはトイレに行くのか」
と言うものがあるけれど、これに
「アンパンマンのあんこは非常にエネルギー効率がいいので、すべて分解吸収されエネルギー源になる。
だから、排出するような無駄なものはなく、トイレに行く必要もない」
と言う感じで、メルヘンな世界観を完全無視して真面目に回答。
そして、これに対するやなせさんのコメントが
「へえ、そうなんですか。さすが理科の先生、理論的ですね。
とにかく、アンパンマンはトイレに行きません」

…以外と、作者自身もあっさりしている？？


ちなみに、やなせさんは、
『アンパンマン伝説』
と言う本を出しているらしいけれど、この本では…
例えば、「てんどんまん」が登場したのは、やなせさんが
おいしい天丼を食べたときに感動したことから生まれた
など、いろいろな裏話（？）が載っているのだとか。

う〜ん、幼稚園のとき以来、アンパンマンにはご無沙汰だけれど、今でも楽しむことが出来そう？
でも、結構現実主義っぽい？から、読んだら夢が壊れるかも（苦笑
それでも、夏休みにも入ったことだし、気になる方はどうぞ。