http://www.excite.co.jp/News/society/20060726165415/Kyodo_20060726a402010s20060726165415.html

首都圏の鉄道では、８月１日から「マタニティーマーク」と言うものを採用するらしい。
これは文字通り、妊婦さんに配布されるもので、混雑した車内で席を譲るなどの配慮をしやすくしようと言う狙いのもの。

なんでも、妊娠５カ月ごろまでは膨らみが目立たないし、周囲の乗客で気づいた人がいたとしても、勘違いかもしれないと思う人が多いため、席を譲られる妊婦さんは少なかったと言うことで、採用されれば確実に活躍してくれそう。

ちなみに、デザインは
ハートに包まれた母親と赤ちゃんの図に
「おなかに赤ちゃんがいます」
の文字があるというもの。

もしも電車に乗っていてそれっぽいマークを見かけたら、おそらく、即座に譲っても大丈夫。
このマーク、無料で配布されると書いてあるけれど、自分でもらいに行くっぽいので、

持っている人＝座りたい人

そういうわけで、譲ってみたものの嫌な顔をされるとか、そういう心配もなくなるだろうと勝手に予測。
後は席を立つという、自分の勇気だけ。