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from: アヒル村長さん
2008年04月29日 01時18分36秒
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仲良し3兄弟
4月だけは2回の実践日がある、いつものサークル。
今回は、近所の大きな公園へ遠足に行く、というもの…だけど。
自分が担当となっている人がお休みなので…
名前は知っているけれど、まだ話したりしたことがない、入会間もないサークル最年少の子の担当になる事に。
話しによれば、いつも弟と一緒に来ているらしく
「お兄ちゃんなんだけど、弟の方がしっかりしていて、お兄ちゃんとしての立場が若干微妙…」
なんて事も聞いていたので、それ用の作戦を考えていたところ。
当日にはなんと、一番上のお兄ちゃんも登場(!
…そう、実はこの子、3兄弟の真ん中の子なのだそうで。
実行前に作戦失敗(苦笑
でも、その日のプログラムが始まってみると。
作戦もなにも、兄弟の仲良しパワーが発揮されていて、とっても良い感じ。
色々気にしないといけないことが多いのかなぁと思っていたけれど、ちょっと困っていそうな時なんかに、頃合を見て声をかけたりする以外は、ほとんど見守りで、そして一緒に楽しむという雰囲気に。
うれしいかったのは、一番上のお兄ちゃんもすべての活動に参加してくれたこと。
普通だったら、子ども染みていてやらないようなことをやっているのに一緒に楽しんでくれたし
(考えてみたら、それを普通にやっている自分達の活動って…?)
なによりも、やっと一緒に過ごすことができた。
いつもはまったくの別行動となってしまう担当にとっては、かなりありがたい機会。
考えてみたら、普段のサークル活動に参加したのも、ずいぶん久しぶりだったなぁ…
今日の天気:曇り時々晴れ
昨日・おととい:晴れ
…実践が終わった後に話していたこと。
「3兄弟の真ん中って、位置づけが一番不安定」
この日に担当した真ん中の子が「一番下の弟にとってはお兄ちゃんなのに…」という状態になっているのもそうだけど、考えてみたら、確かに微妙。
お兄ちゃんであってお兄ちゃんでない。
とは言っても、弟であって弟でない。
「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから我慢しなさい!」
みたいな、ずいぶんと無理やりな我慢なんかを強いられることがあることがある長男長女なら、嫌でも「一番上」ということを意識する機会が作られて…
その代わり、弟や妹にちょっと威張ってみたり、お兄ちゃんズラすることができたりという特典(??)があるけれど。
それが真ん中ともなると、そうもいかない。
特にこの子の場合、少なからず障害があるために、弟にまで「弟あつかい」されてしまうような一面がちらほら。
もちろん、弟はそんなことを思ってもいないんだろうけれど、これって結構まずい。
誰だってプライドとか自尊心はあるものだし…
そして、もっとやっかいなのは「かわいい」こと。
「障害児」といっても、結構年齢層が高いめんばーの中でやっているし、もうすでに成人しているメンバーも多くいるなんていうサークルということもあってか…
小学校の高学年といっても、かなり可愛さが目立っている状態。
そうなると。
「わ〜、○○君おはよ〜」(ベタベタ)
というような学生の反応がとってもよくあるし、実際そうしたくなる(苦笑
けれど、相手の年齢から言ったら、そろそろそういう反応って、まずい。
弟君の年齢ならまだ良いだろうけれど、それと同じ対応をしてしまっているわけだから…
まぁ、この子に限った事ではないけれど。
(他にも、新しく入ってきた小学生の子が数人)
いくら「一緒に楽しく余暇活動!」といっても、接し方も考えていかないとなぁ。-
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