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from: アヒル村長さん
2008年08月12日 21時31分13秒
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冒険3日目
この日のメンバーはかなりやんちゃで、とてもにぎやかだった(苦笑
一人一人がバラバラな事をする、「疲れたからもう一歩も動けない」状態になって、なかなか前に進めない…
ついでに、注意をしても、そう簡単にはいかない。
これが学校だったら大変だろうなぁ…
そんな事を強く実感した。
スタッフが声を大きくすると(むしろ荒げると?)ようやく注意を聞く…
なんて場面もしばしば。
理想論でいけば、すんなり納得して動ける注意の仕方ができれば一番なんだろうけれど、そうもいかない。
よく分かったのは、集合場所で一緒になったばかりの時は、わりと注意を聞いてくれても、
少し慣れてきて、川で一緒に遊び始めたりすると、もうほとんど注意が通じなくなるということ。
障害児と接する時によく聞かされるのが、信頼関係と、「心に寄り添う」こと。
直接外に出ている動きからでは読み取れなくても、どういう思いから、どんな行動が出ているのかを考えられれば、解決策が立てられる(はず)、というのに比べて…
健常児になると、それは逆にもっと難しいのかもなぁと思った。
注意された地点で意味は理解できるのだから、それで動いてくれないのでは…
そもそも、絶対に聞こえる声で言っているのだから、みんなにもちゃんと聞こえているという前提で自分達はいても、
実は見事に聞こえていなかったり。
(全体に注意をしていても、それが自分に当てはまるものではないと思っている子なんかもいたようだけど)
どうやったら、「あ、そうだよなぁ」と思って動くことにつながる注意ができるのか?
きっかけがある時ならとにかく、そうで無い普通な時は、本当に難しいなぁ…などなど。
いろいろと考えさせられた一日。
昨日の天気:晴れ-
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ナオ、
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