子供を叱る時、
怒鳴るような心の状態のときにしかってはいけません、
本気でに、子供を叱るのであれば、
自分の心の感情をちゃんと処理し、冷静な頭であること、
そして、何故子供がそういう行動を起こしたか、子供の立場に立って感じ、考えて、
系統立てて、理解できるシナリオをちゃんともったうえで行わなければいけません。

子供と目線を合わせ、しっかり見詰め合った状態で、静かに、はっきり、厳格な態度で叱りましょう。
そして、最後に、過ちは許し、正直に正しく生きることを応援し励ますことで、締めくくります。

終わったら、かならず、笑顔を投げかけること。

悪行を叱れど、人を愛す。
正しく生きることは、勇気がいることです。大人は、子供の良い所を見つけるのが仕事です。悪いところに注目すればするほど、悪いところは大きくなります。いいところに注目すれば、子供はいいところが増え、大きく育ちます。
先生、親の役割は其処にあります。
良い手本を見せてあげましょう。
子供は、ちゃんと大人を見ています。そして子供は行動を起こします。