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from: アヒル村長さん
2009年02月08日 17時16分01秒
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ゼミ活動
今日はゼミ活動があった。
ゼミ活動と言っても正規のものではなくて、おまけでついてくるようなもの。
(なのに、意外とメインのような地位にあったりするらしい)
活動としては、いつものサークル活動に似たようなもので…
月に一度、地域に住む障害のある子(と、その兄弟姉妹)で中学生までの子が大学にやってきて、
あれこれやって半日一緒に過ごそう、という感じ。
…で、その活動に初めて参加した今日は、弟についてやってきた中2のお兄ちゃん担当になった。
2月ということで、今月の活動テーマは「節分」
みんなでそれぞれに「鬼のお面」を作って、鬼を退治しよう…と。
本当にいつものサークルとそっくりな活動。
でも、人数が少なくてメンバーの平均年齢も低いので、雰囲気は全然違う。
まだ保育園に通っている子なんかもいて、かなり賑やかかったり(笑
自分が担当となったお兄ちゃんは、「鬼のお面」と見た瞬間、何かアイデアが浮かんだらしく。
画用紙に何やら書き始めて…出来上がったのは、なんと。
一文字「鬼」とだけ書かれた、とっても奇抜なお面(お面??)
しかも、ただ文字が書いてあるだけでなく、縁取りとして何色か色も塗られていたりして、
妙にオーラのようなものが漂っている、そんなお面が完成。
…誰がどこからどう見ても文句のつけようのない、ド直球な「鬼」のお面(笑
このお面以外にも、何か見つけては、それをすぐに遊びの中に取り入れて、遊びの幅を自分の中で拡げたり。
発想が豊かということもあるけれど、とにかく遊び上手な兄ちゃんだなぁという子だった。
突拍子のないしょーもない思いつきに関しては自分も結構自信があったけれど、
正直なところ、この兄ちゃんには負けたなと感じた。
…それに。
自分が中2のときに、こんな純粋に遊びを楽しめたことがあったかなぁと、ふと思った。
本当に、うらやましいくらい自然体でのびのび遊んでいた。
障害が有ろうが無かろうが、集まって遊べる機会があるっていうのは、
(しかも年齢層がごちゃ混ぜのなかで)
あんまり考えたことが無かったけれど、実は意外と大切なことなのかもなぁ。
今日の天気:晴れてて強風
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