サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: アヒル村長さん
2009年05月18日 02時04分05秒
icon
生きがいとは何か?
ゼミでそんな話し合いになった。
教職系のゼミだけど、先生の専門がら「障害児者と文化活動」というのが一応の今のメインテーマとなっていて。
学生・保護者・障害者それぞれ、生活についての満足度やら余暇の過ごし方やらに関するテキストの部分をまとめてきたグループが、
まとめの後に議題として持ってきたのが、表題のようなもの。
とりわけ、サブゼミ活動で地域の障害児と一緒に月に一度余暇活動をしているので、その活動が生きがいとか楽しみとどうつながっているのか、というような。
障害者にとっての生きがいと言って、別に健常者と何が変わるというわけでもないだろうけれど。
果たしてどこまで同じ物差しで「生きがい」というものを考えられるのか。
もしかしたら、生きていることそのもの自体が生きがいなのではないか?という意見も出てきたり…
そうでなくても、ゼミ仲間の生きがい自体もまったくバラバラ。
唯一生きがいだったスポーツをやめることになって、もはや廃人状態だと言い出すやつがいれば、
逆にバイトでもサークルでも、やりたいことをに夢中になれることが生きがいというやつもいたり。
学校周辺のとある場所が、今では全く帰らなくなった地元に似ているから、そこに行ってのんびりすることが生きがいだ…というのは、うちのゼミの先生。
生きがいとは何か?そんなものは人それぞれ…そう言ってしまえばそれで終わり。
でも「定年退職後・老後の生きがいづくりが大切」とか、そういう話がちょこちょこ聞かれるってことは、
こういう根本を考えることが結構大切なんだろうなぁ。
…ちなみに。
自分の今の生きがいは、ない(爆
目標とかそういうのはあっても、生きがいって言われても思いつかないし、あんまり考えたことが無い。
正直なところ、この議題が出てきて焦った…
でも、生きがいではないにしても、誰かと談笑したり(たまに)まじめな話をしたりというだけでも楽しいし、
青々としていてきれいな木やら花やらを見て「あー、いいなぁ」と思う余裕もまだあるし、
最近になってやたら増えてきた、近所のノラ君が無防備に道の真ん中で寝ているのに和んだり。
バイトやボランティアやサークルも楽しめる。
…生きがいが無いというより、そんなことを考えずとも、いろいろ感じれるものが多いってことなんだろうか。
ありがたいこと。
4・5年前には何にもやることが無くてつまらなかったというのに。
人って変わるもんなんだなぁ…
昨日も今日も…雨。
コメント: 全0件