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from: アヒル村長さん
2009年08月08日 02時55分55秒
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川遊び 1日目
自然体験のバイト、夏バージョン1日目。東海地方もようやく梅雨明けしたものの。今日は朝からいやーな感じの天気。現地に到着するまではかなりの強い雨が降って
自然体験のバイト、夏バージョン1日目。
東海地方もようやく梅雨明けしたものの。
今日は朝からいやーな感じの天気。
現地に到着するまではかなりの強い雨が降っていたし…
本当に川に入れるのかと、みんな心配な状態で現地へ。
現地に行くと、子どもは気づいていないけれど
「あ、これはヤバい」という水流が目の前に(苦笑
水の量も多いし、いつもより流れが速い。
とは言っても、何とか遊べる範囲で午前中は水に慣れて。
午後になってからは、カヌーや魚とりを中心にできるメニューで体験開始。
結構メインな存在の「飛び込み」や、チューブに乗って川下りというのは、川の都合上中止。
初めはちょっと残念そうな子もいたけど、
終わってみるとみんな満足した顔だったので一安心。
ちなみに、今年の夏はとにかく雨が多いので。
まともに川遊びができたのは数えるほどで、
本格的に遊べたのは今日が初めてくらいだったのだとか。
…うーん、なんとか、晴れなくてもいいから雨だけは降らないでほしい所。
この日に感じたのは、今までで一番多くの子と接していたなということ。
いつもはたいてい、数人がくっつき虫みたいな感じになっていて、
それでもこちらから他の子にも話に行ったり、といった感じだけれど。
今回は、なんかよく分らないうちにどんどんみんなが寄ってきてくれた。
何がどうしてそうなったのかは、今はまだ分からないまま…
それに、まわりに来る子の雰囲気もなんか今日は違った。
今までは割かし低学年の子が近くにいたのが多かったのに対し。
全体に占める高学年の子の割合がいつになく多かったということを含めても、
今日は高学年の子も低学年の子も周りにいた。
…やたらとにぎやかだったなぁ(笑
ついでに、なぜか知らないけれど気づいたら「いじられ&ツッコミ役」に。
いじりに対してツッコミを入れるとまた何か返ってくるというような・・・って。
これ、昨日おとといのゼミ旅行で見ていた様子と同じじゃないか(笑
…いずれにしても、気になるのは次の川遊び。
シフトが入っているのはお盆明け。
その日、一体どんな感じになるのか…?
いろんな意味で楽しみだなぁ。
今日の天気:曇り時々雨
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ナオ、
from: アヒル村長さん
2009年08月20日 00時45分05秒
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「川遊び 3日目」
自然体験のバイト・夏バージョン3日目。
日差しが差し込んで来てはいるものの曇り空という、川遊びには微妙な天気の中。
今日は、今までに行ったことのない集合場所から出発のシフト。
場所としては知っているけれど、1度しか行ったことが無いし、そこへ電車で行くのも初めてで。
しかも、途中で乗り換えて別の路線に入り、そこからは目的地の終点の駅までずっと各駅停車という、なんだか良い感じの道中。
気分は遠足(笑
乗ってるのはいつもの型式の電車でも、知らない路線ってだけでなんかワクワク感があったり。
…で。
自分が行った集合場所からバスに乗ったのはなんと、8人。
予想では数十人いるかと思ったら…
ここへ来る前の初めの集合場所で、今日参加する子の大半が乗ってきていて。
このバイトでは初となる、なんかアウェイな感じでの始まりだった。
今日の一番の特徴だったのは、いつにも増して1〜3年の子が多かったこと。
低学年が7割以上で、高学年はかなり少ない。
そして、男女比は8対2ぐらいと、圧倒的に男の子が多いというメンバー構成。
これが意味するのは、つまり…
こちらの指示とかが通りにくくて、トラブルも起きやすいということ(苦笑
ただ、確かに騒がしくて落ち着きが無かったとは言え、思っていたよりはずっと良くて。
チューブに乗って川下りをしたり、川を泳いでみたりとかで突然怖くなっちゃったり。
唯一大変だったのは、そういう低学年だから当然というような場面でのフォローが多かった事。
フォロー自体はもちろん苦でも何でもないけど、なにしろ時間が押してきて、スタッフ的には焦るという・・・
…そんな今日のシフトで思ったのは。
確かに、こちらで何かしらのフォローはしていても、
本当はそれが無くても、子どもたち自身で(本人は気づいてないだろうけど)ちゃんとできてる部分も多いんだなぁということ。
そして、こちらのフォローの仕方が本当に大切なんだなということ。
例えば、怖がりながらも勇気を出して飛び込みに挑戦して、上手に飛び込んだまではいいものの、
そこから向こう岸まで泳いで行こうという時にパニックになっちゃった1年生の子。
泳ぐこと自体はうまいけれど、パニックで溺れているような状態の、バラバラな泳ぎになってしまって。
自分はちょうど飛び込み岩の下で、飛び込んだ子が流されないように下で浮いてたので、
すぐ近くまで行って声をかけて一緒に泳いでやると、かなり落ち着きが戻ってくるし…
それでもまずそうだったから、途中からはこちらにつかまらせて岸まで泳いで行ったけれど。
もしもそれだけで終わっていたら、いくら挑戦したこと自体にも意味があっても、本人にとってはきっと「チャレンジ失敗」
でも、すべての体験が終わってから、その子といろいろ話をしていると、
「飛び込みは怖かったけど頑張った」
と、肯定的な感想をニコニコして話してくれた。
普段はテストの点数のような「できた」「できない」みたいな評価がどうしても中心になることが多いだろうけれど。
やっぱり、こういう思いっきり楽しんで、いろんなことにチャレンジしていく時ぐらい、
そういう「白黒はっきり分かれるような評価」からは離れたっていいはずだし。
この子にとっての飛び込みが失敗にならなかったのもきっと、スタッフが純粋にその子のチャレンジしたこと自体を感じられて、いろいろ声をかけられたからだと思う。
チャレンジすることが大きな要素である以上、失敗しちゃった時こそ、
失敗をただの失敗に終わらせないで、「頑張ってやってみて良かった!」と思えるような。
そんな働きかけが大切なんだろうなぁと学んだ一日。
今日の天気:曇り時々晴れ
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とまと、