果たしてどれくらいの宣伝効果があるかは定かではないけれど…

こんな団体があります。
http://www.vfm-info.com/vfs/

ボランティア・フレンド・メディア（頭文字をとって、略称VFM）という、
文通やメールのやりとりによって、主に中高生の相談友達となり、サポートしていこう…という団体。

中心メンバーは教育、心理、福祉などを学ぶ大学生で。
公共機関（？）として存在する「こころの悩み電話相談」とか、ああいう相談機関が絶対的に不足する中、
また、電話での一度のやりとりだけで悩みが解決するなんてことは難しいということも踏まえ、
ボランティア団体として何かできることはないだろうか？
ある程度継続的に文通やメールのやりとりをすることによって、より深く悩みの解決に向けたサポートが行えるのではないか？

そんな思いを持って、相談を寄せてくれた子に対し、少しでも多く協力できれば…と、活動しています。
…一応、信頼のおけそうな情報源としては、こんな感じ。
http://www.tvac.or.jp/tuna/15561.html

ボランティア団体なので、やりとりはすべて無料、メールなら匿名でのやりとりも可能です。

誰かに相談したい、相談ではなくても、誰かにぜひ聞いてほしいという思いがある…
そんな方は、ぜひメールをください。
少しでも、何かのお役にたてればと思っています。
mailfriend@vfm-info.com

（ただ、現状では大学生＝20代前半くらいまでの方が対象となります。
社会人の方は…すいません）


こんな宣伝をするってことは、自分もそれなりにこの団体と関係している…というより、多くの方のお察しの通り（苦笑
携帯がものすごく普及しているので、ちょっと以前まではこんな宣伝をしなくてもちらほら相談が寄せられていたものの。
フィルタリングソフトの導入以来、本当に真剣に悩みの相談ができていたような掲示板なども遮断されてしまう事態となり。
そして、出会い系などの事件が増えて、こういう活動自体が怪しまれる風潮もあり。
何かしらの相談をしたい子はすごく増えているのに、肝心な相談相手は本当に少ないという現実。

なので…メンバー的にはすごくもどかしい現状。
で、ついに自分も宣伝をしてみようと決めるに至る…という経緯でした。

このサークルには、自分よりも先輩世代の方が全体に多いようなので。
直接的な宣伝効果は薄いとしても…
親戚の子とか、知り合いの子が何か困ってしまう状態になったときに、
「あ、そういえばこんな団体があるらしい」
と、口コミが広がらないかなぁと期待しつつ…

淡い期待を込めての宣伝、失礼しました　m(__)m