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時の流れと共に…

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  • from: アヒル村長さん

    2009年09月16日 00時28分47秒

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    小学校32

    後期に入って、小学校でのボランティアも今日からスタート。

    火曜日は、授業が1時間目のみなので…
    授業が終わってすぐの電車に乗って、自転車をこいでそのまま学校へ直行!
    そうすると、ちょうど給食が終わるごろに到着するので、そこから6時間目までの時間がボランティア、という感じ。

    後期最初の活動は…
    いつもの2年生の教室ではなく、4月か5月ごろに一度入らせてもらった1年生の教室。
    担任の先生は人間ドックでお休みだったらしい。

    春先に一度入った時には、今の2年生よりも落ち着いた子たちだった記憶があったけれど…びっくり。
    同じ教室とは思えないほど、落ち着きのない感じ。
    担任の先生がいないとこんなに変わってしまうのか、
    それとも担任の先生がよっぽどすごい先生なのか…
    2回しか入ってないから、それは定かではないけれど。

    いずれにしても、一部の子たちがまるで幼稚園児に逆戻りしてしまったかのような、
    そんな逆成長を感じる雰囲気だった。
    やたら奇声をあげる子がいたり、完全に自分の世界に入り込んじゃってる子がいたり…
    かと思えば、それ以外の周りの子はすごく落ち着いていたりして。
    1年生らしい1年生の子を間において、にぎやかな子と落ち着いた子のギャップがものすごく強く感じられた。
    といって、相変わらずみんなかわいいんだけど…

    うーん、あのクラスを運営していくとしたら、担任の先生はどんなふうに動いていけばいいのか…
    というより、実際にどういう工夫とかをされているのか。
    そんなことも見てみたいなぁと思った一日だった。
    個別での対応はできても、それでは体がもう3つくらいは必要…大変だ。

    今日の天気:雨

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コメント: 全3件

from: アヒル村長さん

2009年11月11日 01時08分00秒

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「小学校35」
今日は授業のあと、昼の時間に少しだけ顔を出したけれど…
なにやら、いつもの学校の様子と違う。
やけにたくさん自転車が止まっているなぁと思うと、それもそのはず。
今日(というか今週?)は学校公開日…授業の時間中、どの時間でも自由に出入りできる日、要するに授業参観日なのだとか。
そんなわけで、いつもの教室にも保護者の方が数名。

さすがに今日は、みんな大人しく授業を受けるのだろうなぁと思ったら…
そーいうわけでもないんだよなぁ。
このクラスでは、あんまり授業に集中できない子が一番後ろにいて。
一番後ろってことは、保護者の方と最も近い位置にいるってことなのに。
特に気にするわけでもなく、いつも通り突然立ち歩くし、授業そっちのけで定規と消しゴムで遊んでるし(苦笑
逆に感心してしまう(笑
…やれやれ。
これでもしも、その子の親が来ていたら、一体どんな感じになるのかも気になるところだけれど…
金曜日、見れるかなぁ?

…いずれにしても、「普段の様子を見てもらう」って意味では、バッチリ普段の様子が出ていた授業参観日だった。
ただ、もっと言うと、同じくいつも通り動いていた自分も、何かしらの評価の対象となりうるわけで。
これは…同じ授業参観でも、ある意味現役時代よりも恐ろしい行事になっているなぁ(笑

今日の天気:曇りのち雨

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ナオ

from: アヒル村長さん

2009年11月06日 20時49分48秒

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「小学校34」
今日は、大学祭前日につき授業がお休み。
ということで、さっきまで移動支援に行って来て。
移動支援の前までは、朝からボランティア。
この日は…教育実習では絶対に見れない学校の様子を知れたような気がする。

今年この学校へやってきた教頭先生は、なんだかいろんな所に目を向けてくださる方で…
学校のシンボル的な存在の、とある「山」
これが、土砂が流れていくために自分らが在籍していた時に比べて明らかに小さくなっていて。
そこに生えている、これまたシンボルの木が枯れてしまうのではないかと心配してくださって。
(大きな太い根が見えるようになってきていた)
さっそく…修復開始。

運動場から側溝に流れ出た土を子どもたちが掃除の時間に掃除して、
それを決まった場所に捨てていき、
その捨てられた土を土嚢にして山に積んで、さらに直接土をかぶせて、と。
そんな作業を先月頃から始めたそうで、そのころには一度自分も手伝っていたけれど。
半月ほど経って、その作業もずいぶんと進んで…かなり、自分らがいたころの山の原型に戻ってきていた。
…でも、まだまだそこに大量の土をかぶせていく必要があり、
作業はまだ道半ば。

そしてもう一つ。
これは今日1日で終わった作業で…
外にある、大きな水槽らしき物体。
大中小と3段構成になっていて、そのうちの小さい所が…
どういうわけか、埋め立てたかのごとく土がぎっしり、
ついでに稲のような茎を持つ植物をはじめ、良く分らない植物が生えて、その根が水槽全体に伸びているという、
もはやなぜそこにあるのか理解できないような状態になっていて。
自身「あ!そういや俺らの時もここはこうなってた!」と、今日になって久々に思いだしたような、そんな場所。

これにも先生は目をつけたらしく、朝から除去作業を始めて、
ついでにここで掻きだした土は全部補修中の山に持って行ってと。
授業3コマ分くらいを使って2人で作業。
その結果…クリーンな水槽が完成・・・というか戻ってきた。
それも、おそらく10年以上の時間を経て(苦笑

意外だったのは、想像以上にこの水槽に目をやっている子どもが多かったこと。
実際、水槽が1年生の教室の横にあって、その上にはほかの学年もいるのだから、
そもそも目につきやすい場所ではあるけれど。
意外と、子どもってこういう所も気にして見ているんだなぁと実感した瞬間だった。
同時に、環境整備という細々としたものが持つ力もよく分ったような気がする。

このほか、給食の準備などを担当している先生が欠席だったので、
代わりに他の先生4,5人と自分でその仕事をしたり。
(給食自体を作るのではなく、給食センターから運ばれてきた給食を各階に分けて、
クラスごとで持って行きやすくする作業)

一日を通していろんな作業をさせてもらって、今日のまとめ(?)
「学校の先生は、見た目以上に多くの仕事をこなしている」
(↑ 事務作業に限らず、土木作業なんかも含めて 笑)

今日の天気:晴れ

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ナオ

from: アヒル村長さん

2009年10月09日 23時49分14秒

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「小学校33」
いつもの2年生の教室。
特別支援専門員の先生がフロアに常駐状態で…
おそらく、今の学校内で一番賑やかな学年。

…最近、特別支援って言葉が何を指すのかよく分らない。
おそらくは世間一般で言われているのであろう「特別支援」というのが、教室にいる限りは何も特別ではない。
2年生って学年であることを考えても、自分らが同じ年齢だったころのそれとはものすごく異質。
しかもこれがある学級に限ったことではなく、学年全体に言える事というのも…

とは言っても、もちろんみんながみんな、なんてわけではなく。
誰かが厄介事に巻き込まれそうになったのを見て、「向こうへ行こう」と、その子をどこかへ避難させてくれる子がいたり、
挑発に乗らないで「はいはい、ワロスワロス」(←?)なんて感じであしらえる子もいたり。
そういう「おまえ、すごいなぁ…」と思わされる子も何人かいる。
(あとは純粋に2年生)

いつも同じようなことを書いている気がするけれど、とにかく両極のギャップが激しい。
なんでこんな風になってしまうのか…
逆に言ったら、こんなに意味もなく生き難い生き方をしていることに、どうやったら気付かせることができるのか?
こんなこと、サークルで担当している1つ上の方とか…
そういう、(こだわりとか)障害が起因してそこから抜け出しにくい人たちに限ったことだと思っていたのに。
どうも、大きな勘違いだったらしい。

本当に、ほんのちょっとしたことで目の前の世界なんて大きく変わってしまうはずなのに。
あの子たちの場合、その「ちょっとしたこと」って言うのは、一体どんなものなのか…

学校という場がどんな責任や任務、そして期待感を背負っているのか、あらためて感じた一日。

今日の天気:晴れ

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ナオ