…を、つけてきた、というか話を聞いてきた、というべきか。
いつものサークルでは、毎年この時期が「どの担当にどの新入生を入れるか」を決める、担当固定の時期なのだけど…
それについて、ちょっといろいろあった。

担当としての希望を出して、新入生は新入生で希望を出して。
どことも被ることなくお互いがマッチングできれば、
すんなりと丸く収まるし、そうでないときは調整が必要だし、
ほとんどの場合がその「そうでないとき」だし（苦笑
毎年恒例の厄介な作業で、多くの調整が必要となることはもはや名物。

それで、言い方は申し訳ないけれど、自分らの担当する人は、
言ってみればサークル内のビッグ3で。
担当になれるのはどう考えても男だけだし、本気で希望してくれる子がいないと、すごく不安になる、そんな担当。
自分の代までは、担当の学生はみんな、彼を第1希望として担当についている学生だけど、
あくまで障害「児」系のサークルという名目なので。
去年あたりから、もともと希望する人が少ないうえに、希望する人はさらに減ってしまい。
先輩にとっても、今年どの子が担当になってくれるのか、本当にしっかりやってくれるのか･･･
そんなことが悩みの種になっていて。

…そういう状況の中での担当固定のされ方が、あまりにも「ワンマン」過ぎていた。
決めている子達の独断で、担当は完全に蚊帳の外。
おまけにその決め方というのも、あまりにも本質からそれた観点に基づいていて。
もちろん、うちの希望を絶対に通せといっているわけではないけれど…
どう考えてもありえなかったので、クレーム決行。
「俺ら、この一件でハジキ決定だな」なんて先輩と話していたけれど、もうしょうがない（苦笑

で、いろいろと担当の子と話し合ってみた結果。
大きくぐちゃぐちゃになることもなく、平和に丸く収まって何とか解決。
思っていたよりは、まともな話し合いもしてくれた結果ではあったらしい。
…でも、恐ろしかったのは、もともと新担当としてうちにつけようと予定されていた子が、
「あんまり、その担当の人と話したりする必要がないから」
という理由で、うちを希望に出していたこと。
…一応、新入生の中では唯一、この子だけがうちを希望に出してくれていたらしい。
けれど、こんな理由、ふざけるにもほどがある。
しかも、クレームをつけなければ、この子のこんな理由も知られることなしに、うちの担当に決定されていたとは…
たまったもんじゃない。

何とか丸く収まったし、とんでもない子が担当になることも避けられたようだけれど…
やっぱり、サークルのメンバー（とりわけ後輩）がこの活動をどう捉えているのか、何か変わり始めている気がする。
そんなことを言いつつ、自分らの学年はどうかといえば…
こんなのでは、来年度以降も心配だなぁ。
やれやれ（苦笑

一体、自分らの代に危機感を持っているやつらがどれだけいるのかも分からないけれど…
もう数カ月で最高学年となる以上、何かしら動いていかないとなぁ。

今日の天気:晴れ