今日は自然体験のバイト…今年度の秋バージョン最初にして最後のシフトに入っていた。
今までの流れでは珍しく、全体の日程的にも秋バージョン最終日で。
なんだか、早くも秋が終わってしまうかのような気分。

今日のメンバーは、いつもの人数の半分以下と、かなりこじんまりとした団体。
なので、全体にすごく動きがまとまりやすくって、そういう意味ではかなりゆとりがあった。
プログラム的にも、みんなで染めものをしてみたり、山の中に秘密基地を作ったりと、
夏とは違い、かなり全体行動的な内容だったので、みんな思い思いに動くとは言いつつ、実際はやっぱり1つにまとまった感じで。
相変わらずなかなか名前は覚えられなかったものの
（名札はしていても、見えないし見る余裕もない…）
一人一人に声をかけることもできたし。
なかなか・・・今回もみんなで楽しめたように思う。


…で。
今回一番印象深かったのが、移動中のバスでの出来事。
今日のメンバーのように参加人数が奇数だと、どうしてもバスの座席で1人になってしまう子がいて。
その1人というのが、今日はたまたま、1人で来ていた1年生の子。
隣の席に自分が座ると、その子はかなり話してくれる子で、ほぼずーっと楽しくおしゃべり、という状態。
そうすると、通路をはさんで隣に座っている、知り合い同士で来た子がやたら俺にちょっかいをかけてくる（苦笑

高学年の子だけど、何か話すとほとんど固まったような感じになっちゃうし、
かと言って、何か話しが続けば普通に話してくれて、途中で他の子が入ってきて、そっちに俺の気が向くと、また何かちょっかいをかけてきて。

何というか…ヤキモチじゃないけれど。
話したいけれど、話しかけるネタが無いし、だからと言って何もしなければ隣のやつとずっと話しているし・・・と。
そんな状態がもどかしかったのかなぁ？なんて思ったり。
そういう気持ちをうまくすくって、うまいこと話してあげられれば良いんだろうけれど。
なかなか、いっぺんに何人も会話に入ってくるような状態ではそれも難しい。
一応、気づいてからはできる限り相手になれるようにはしていたものの、なんだか悪いことをしてしまったなぁ…

今日の天気：晴れ時々雨