教採不合格を受け、自分がどれくらいの位置にあったのか情報開示してもらいに行った。
さすがに、開示が始まってすぐに来る人というのは落ちた人が多いらしく…
開示している所まで行くのに、「あ、あなたもダメだったのですね」という人が少なくとも6人。
「筆記も記述もDじゃダメだよな〜」
「やっぱり筆記で6割切ったのがまずかったんだよ」
などなど、すれ違いざまに（盗み聞きしたわけではないけれど）いろいろ聞こえた。
デマか本当かは別として、やはり「6割以下足切説」はかなり有名な噂らしい。

…で、情報開示の結果。
不合格者の中での位置はA＝5段階評価の中で最上位。
筆記の点数的に良くてB、ひどければDだろうと覚悟していただけに、ちとうれしい。
ただ、気になるのは他の部分。
なんとなんと、65点前後だった筆記の結果がA判定。
しかもそれは不合格者の中でというのではなく、全体の中でのA判定（＝適性は非常に高い）らしく…
足切を逃れるのがやっとの点数でA?と思うと、なんだかちょっと信用できない。

さらに、それなりにできたと思っていた口述（面接）の方はまさかのD判定（＝やや適性が劣る）。
特に詰まったわけでも、的外れなことを言ったつもりもないし…
C判定（＝普通）はもらえるだろうと思っていただけにびっくり。

情報開示の結果分かった情報からすれば、自分が落ちたのは筆記ではなく実は口述の方が原因だった…。
ということで、「勉強不足で落ちたのではない」とは言えることになったらしい（苦笑
意外にも筆記が高評価ということ自体は悪い気分ではないけれど、
「人物重視」の試験で人間性を見る部分がDってのはどうなのか…
筆記の方も、いくら評価が良くても完ぺきに出来たって8割に満たなかった試験。

うれしいやら、よく分からんやら。
なんとなく微妙な感じの一日。

今日の天気：曇り時々雨