昨年11月の実習後に受けた寄宿舎指導員の試験。
受験者なんてほとんどいないのだろうなぁと思って行ったら、予想外に60人ちょっとの受験者が集まっていて。
希望的に見積もっても競争率は低くて10倍ともあって完全に開き直っていた、あの試験（苦笑
バイトから帰ってきたら、その結果が届いていた。

…中に入っていたのが、画像のような通知。
教採の不合格通知とは比べ物にならないほどの厚みの封筒が届いていて、一瞬なにかの不審物かとも思ったり（苦笑
でも、正真正銘合格通知だった。
一体どういうわけで自分が合格してしまったのか…
まったく理由が見当たらないというのが正直な心境。
講師優位だった？今年の教採とは違い、寄宿舎については経験豊富な社会人よりもフレッシュな新卒を求めていたのだろうか。

声をかけてもらっている、企業で言ったら内定をもらった状態の実習校での講師を選ぶか、
それとも完全に正規採用のこちらを選ぶか。
言い換えれば、
堅実に現実路線を歩むのか、理想云々を追いかけるのか、ということにもなる。
（世間的に見れば、公務員って時点でどっちも変わらないのかもしれないけれど）
もっと言うと、おそらくより自分に適しているであろう寄宿舎を選ぶのか、
それとも弱点を承知したうえでも学校という場に挑戦して行くのか、
という選択でもある。
どちらも同じくらいあり、どちらも捨てがたいというのが本音ではあっても。
やはりここまで来たのだから…という思いもある。

答えを出す最終期限は21日。
うれしいことではあるけれど、思わぬ形で人生の転機が訪れてしまったなぁ…（苦笑
いずれにしても、とりあえずはやらず仕舞いだった試験問題の答え合わせをしてみようか。


今日の天気：晴れ