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from: アヒル村長さん
2011年01月30日 21時50分31秒
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最後の冬バージョン 1日目
3年前のこの時期に始めた自然体験のバイト。
それも(常勤講師になるとしたら)今季が最後。
最後の冬バージョンのシフトは4つ…の、予定。
インフルエンザなどでキャンセルが出ないことを願うばかり。
今回の集合地の子たちは…
中学年・低学年主体で大きい子は少なめ。
全体にまとまってたけど、一部の坊やたちがチャランポラン(笑
ちょっと…いつになく「おいおい(苦笑)」という場面が多かったような。
驚いたのは、忘れ物について全体の前で誰の物か聞いてみても、
いくつかの物が持ち主不明のままなこと。
普段は必ず忘れ物ゼロの状態で帰ることができるのに…
今回は、忘れ物の郵送が結構ありそう。
さらに「持ってきて置いておいたはずの物がどこにもない(涙」
…探しても、本当にどこにもない。勘弁してください(苦笑
もろもろ、ちと大変な部分はありつつ。
遊びの方はいつも通り…いつもより元気?
寒くっても「寒いから遊ばない(>_<)」となる子がおらず。
みんなけっこうタフだった。
それに…小学校へ行っていても感じるけれど、みんな本当に大きい。
自分が5年の頃の身長(当時背の順で一番後ろ)に、三年生の段階ですでに追いついている子がいたり。
そうでなくても全体に大きい気がする。
1年生で、イメージ通り本当にちっちゃい子もいるものの…
それでもやっぱり、イメージと照らし合わせた見た目では分からないような。
…ただ、話したり遊んだりしている分には年齢そのまんま(笑
なんだかんだ言って、やっぱり和むなぁ。
昨日の天気:晴れ
サッカー…キックオフ数分後から記憶が無い。
なんてこった(苦笑-
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ナオ、
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コメント: 全3件
from: アヒル村長さん
2011年02月13日 00時31分11秒
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「最後の冬バージョン 3・4日目」
久しぶりの一泊二日バージョンだった3・4日目。
一泊二日、風呂上りのパジャマ姿ってかわいい(笑
二日あると顔はかなり覚えられる…が、名前はなかなか覚えられない。
名札がウェアの中に入って隠れているし…まぁ、それでもやっぱり、かなり仲良くなれる。
今回は5,6年生が多かったこともあってか、チャランポラン坊やはいたけれど、ずいぶんとまとまった感じの集団だった。
スタッフ的にも、子どもの人数がマックスでもリーダーの他にベテランもいるので、そういう意味で余裕もあった。
リベンジとは別物となりつつ、自由遊びの時にもなんとかうまくまとめることができた…
というよりは、必然的にまとまっていく流れだったか(笑
まぁ、とにかくそれなりにうまくいった、と思う。
環境要因って大きいな(苦笑
明日は今季最後…おそらく、自身最後となるシフト。
実はそうなるとも限らないという話は聞いたけれど、とりあえず最後。
聞くところ、子どもの人数は今日より20人近く少ないらしい。
総まとめ、思いっきり楽しみつつ、スタッフが少ない分しっかり働いて。
良い締め括りにしたい。
現地の天気:昨日は曇り、今日は雪
…昨日は結局積もらなかったし、今シーズンは雪が少ない。
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ナオ、
from: アヒル村長さん
2011年02月07日 01時11分14秒
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「最後の冬バージョン 2日目」
おかげさまで、体力的にはほぼ全回復、薬を飲まなくても平気な状態に。
食べることができる量は、なぜかいつもの半分くらい…それくらい食べると満腹になってしまうのだけれど。
とにかく回復。
たった一日、絶食に近い状態になって、胃腸の機能が弱まってるってだけでこうも食が細るのか…驚き。
エコでも低燃費でも、ここはあんまりうれしくない。
おかげで名物のおいしいお昼ご飯がおかわりできなかった(苦笑
…と、それはとにかく。
今回のメンバーは…前回に比べれば突飛な行動を起こす子は少なかった。
まぁ・・・普通?きっと普通。
それよりも、今回はスタッフの方が目立ったような気がする。
1,2年前の自分を見ているような…そういう自分も未熟者だけど。
自分が足されなかったら、たぶん今回のメンバーでは回していけなかっただろうなぁ、というような感じだった。
今回最も未熟さを感じたのは、子どもとの接し方よりも、
このバイトを始めて間もないであろうスタッフとの接し方。
自分もそうだけど…今回グループごとの活動時にペアを組んだスタッフの人、
周りを見ていても自分がどうすれば良いか分からず、結果動けないままとなってしまう人だったようで。
子どもはひっきりなしに自分の方に寄ってくるし、気づいたらペアのスタッフはどこにいるのか分からないしと、結局「子どもと一緒にあれやって!」ともいえず(苦笑
2つのグループを行き来して見回っているリーダーがあれこれやってくれたから助かったものの、ちとまずかった。
時と場合によっては自分ももう指示を出さないといけない立場なんだなぁと思いつつ、
かまくら作りと子どもの対応でいっぱいいっぱいだった自分の未熟さも感じつつ。
うーん…やっぱり、まだまだ。
相変わらず、フォロワーとしてはそれなりに動けても、リーダーとか牽引車としての力がついてない。
残りあと3日、リベンジのチャンスはあるのだろうか。
今日の天気:晴れ
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ナオ、
from: アヒル村長さん
2011年02月15日 01時21分00秒
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「最後の冬バージョン 5日目」
大学生活最後となる自然体験のバイト。
聞くところ、社会人になっても続けられなくはない、らしいけれど。
まぁ…いろいろと(苦笑
でも、とにかく最後のシフトも終わってしまった。
子どもの人数が普段より少なく、しかも前日の団体比20人減ともなると、ものすごくこじんまりした感じ。
ただ、遊びの方はすごかった。
スタッフの中でもプロ中のプロ、というか本職が土建屋さん?というスタッフが入っていたこともあって、
いつもより人数が少ないのに、かまくら作りはものすごいスペックの物が完成。
いつもは今日よりちょっと少ないくらいのメンバーで2組に分かれて、それぞれに1つずつのかまくらを作るところ、
今回は雪の関係もあり、前日のチームが作ったかまくら跡をリフォーム。
2つあったかまくらを雪のブロックでつなげつつ拡張して、さらにもう1つあった別のかまくらもつなげて…
都合3つのかまくらがブロックでつながって、土建屋さんのスタッフが子ども一人すっぽり埋まるほどの深さの溝(横に2メートル半くらい)をかまくらの横に掘って。
雪のブロックで作った壁の範囲も含めて総延長10メートルくらいの「雪の家」が完成。
ブロックで作った壁は自分でいうと膝ぐらいまでしかないものの、なかなかの見ごたえ。
子どもから見たら、家というよりむしろ「雪の帝国」といったところか。
これまでの冬バージョンでも、あんなものは見たことが無い。
たぶん子ども以上に楽しんでいただろうなぁ(笑
ずーっとかまくらを大きくしている子、雪のブロックを製造し続ける子、それを運ぶ子、
あちらこちらまんべんなく楽しむ子もいれば、一人穴を掘り続ける子もいるし、かまくらの上にちょこんと座って「がんばれ〜」といっている子もいる。
気に入った「帝国」の部分を大きくしようと一人頑張る子もいる。
みんな自由だけど、声をかけると結構寄ってきて、そのうちにバラバラになって、別の所でまたくっついて。
それぞれに好きな仕事(遊び)をしているわりには、不思議なほどのまとまり感があった。
…それがあっての、帝国。
顔を真っ赤にして息をあげながらも、自分の所までブロックをソリに乗せて引っ張って来てくれて、
「壁づくりと交代しよう」と言っても「(ブロックを)もってくる!」と言ってたあの子…
あんまりにもほっぺが真っ赤だから、両手(雪の冷たさがそのまんまの手袋)で顔を包んでやると「きもちいぃ〜」と目をつむって一休み。
まぁ〜かわいいというか、笑えるというか(笑
いいキャラしてたなぁ。
とにかく大人も子どももみんな夢中だった。
いつも一番人気のソリ遊びよりもかまくらの方が圧倒的に人気だったって、なかなか無いことだったように思う。
大学生活最後、総まとめのシフトだったけれど。
いろんな偶然が重なって、悔いのない時間をすごすことができた。
思えばこのバイトを始めたきっかけも偶然。
1年の冬休みが始まる前に、たった一度だけ大学のバイト情報コーナーに掲載されていて。
それで連絡を取ってみて、研修に出てみたら楽しくて、今まで続いて。
本当に…良い経験ができたなぁ。
水と踊りだけでは語り尽くせない郡上という「田舎」が持つ魅力。
都会的な意味合いでは間違いなく不便だけれど、不思議な魅力があることもひしひしと感じた。
もしかしたら、山があって川があって、春や秋は季節の風景があたたかくて、冬になれば雪が降って、
夏にはみんなで踊り明かして…という一種の資源がある事も大きいのかもしれないけれど。
郡上に限らず、他の「田舎」と呼ばれる地域にも何かしらの共通項はあるのだろうなぁと思えた。
楽しかった、教職学生としていい経験ができたというだけでなく、それまでに見えなかったものも何か見えた気がするこのバイト。
うまく言い表せない部分を、何かしらの形で活かしていきたいなぁと思う。
今日の天気:曇りのち雪
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