「最低限動けるダメキャラ」
…いつからか、自分のキャラとして目指すようになったもの。
キャラというか、自分としての立ち位置というか。

「最低限」と言いつつ、本心では「達成しうる最高水準」を目指すのは言うまでもないこと。
でも、バイトとかで子どもの反応を見ていると…
「イケメンでいろいろと遊び上手なおにーちゃん」
よりも、
「見た目が某『消えそうで消えない芸人』っぽくて、そんなにできそうにも見えないアヒル」
の方が、緊張せずに接することができるらしい（笑
なにかするにしても、「アヒル（使い始めると便利な表現　笑）ができるなら俺もできる！」
みたいに思える部分があるらしく、誘うと結構のってくれる。

…というのは確か、おととし（3年時）あたりにも書いていたこと。
卒業間近となった今も目指すものは変わらないけれど。
（なにしろ自分よりできる人は周りにいくらでもいる 苦笑）
よくよく考えてみたら不思議なのは子どもの反応。
狙ったわけでもなく、自然体でいるだけで楽しんでくれることはすごくうれしい反面、
自分の中で「なんで？」がつかみきれていない部分がある。
なにしろ、自分の始まりは対人恐怖持ちの嫌われ者。
もちろんすべての理由を知ることが必要とは思わないし、
「こうすると、こうなるから」とマニュアル的な経験に結び付けてしまうとしたら、むしろ知らない方が良い。
とは言っても、このままだと「もう一歩上」へ進むことも大変そう。

うーん…やっぱり卒業間近。
こういう時期になると、今まで考えなかったことがふっと思いつくものなんだなぁ（笑
まだまだ精進せねば。

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