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from: アヒル村長さん
2011年03月14日 01時44分50秒
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他国から見ると
世界はつながっているのだなぁと感じる。
お隣さんの韓国や中国、ヨーロッパの国々、それにほとんど地球の裏側のアメリカまで
いろんな所からいろんな人々が協力に来てくれているとのこと。
持ちつ持たれつ、たとえ仲が悪いとしても困った時はお互い様…
こういうことがいろんな場面で活きていくのだろうか。
それにしても、日本での「普通」は「普通」ではないらしい。
言われてみれば確かに、海外だったらこういう場面で暴徒が現れてもおかしくないようなイメージはあるような…
非日常にあっても理性を失わないでいられるというのは確かに難しそう。
単に集団の和を乱さない(乱せない?)という文化ってだけなのかもしれないけれど、
その人その人の「本性」がそのまま現れるのもこういう非日常。
映し出されている現地の人々の様子や海外からの支援、
明日の全校集会なんかでは多くの先生が道徳として話されるのだろうなぁと思う。
全校集会といえば、現地の子たちはいつになったら学校へ行けるようになるのか。
夕方に全国ネットのFMでアンパンマンマーチやプリキュアの曲がかかったりしていたけれど、
なんだかすごい反響があったらしい。
思えば今日は日曜日。
子どもにとって、日曜日といえば朝と夜のアニメ(笑
でも、テレビを見れば(例のあの局を除いて)ずーっと地震。
よくよく考えてみると宣伝もまったく入らない。
そんな中、内容はほとんどそのまま地震絡みでも、子どもにとってなじみ深い曲が流れてきたってことでかなり和やかになったらしい。
周りの空気はそのまま子どもに伝わってしまうし…
その中で子どもがぐずりだしたら、周りの大人はさらにイライラしだすしと負の連鎖。
聞けば数十年前の伊勢湾台風時も子どもへの対応で苦労する部分があったとか。
でも、子どもが笑ってれば周りもいい雰囲気になるだろうし。
災害時のラジオ、意外と情報を伝えるだけが役割ではないのだなぁなんて感じた。
週が明けて新しい一週間が始まる中、現地の方々はどんなふうにすごすのか。
何をやろうにも、動きたくても動けない部分も大きい様子。
もどかしいなんてもんじゃないだろうけれど…少しでも、穏やかに時間が流れていけば、と思う。-
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ナオ、
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