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from: アヒル村長さん
2011年03月29日 01時30分20秒
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原発…賛成?反対?
…の、運動が国内外のあちらこちらで起きているらしい。
気になるのは、あれをやっている人がどれくらい勉強して動いているのかということ。
自身ほとんど知識が無い状態であれこれ考えると…
原発がダメなら代わりに出てくるのは火力や水力、それに太陽光や風力などなど。
シムシティのように「マイクロ波発電所」とか「核融合発電所」なんてのが開発されれば別だけど。
日本の新しい火力発電所は、従来のタイプ…それこそ中国とかで動いている多くの発電所よりもずっと発電効率が良くて、
環境へのダメージを今までよりも減らしつつ、発電量も大きくできるようになったらしい。
それに、今は石油よりも液化天然ガスの方が使われているらしいので…
中東のあれこれで石油がピンチ、という影響も少なからず減っていきそう。
もしも原発への投資をすべて新しいタイプの火力発電への建て替え・増設に使うとしたら、いったいどれくらいの電力が賄えるようになるのか。
そして、環境へのダメージはどうなるのか。
ダメージが変わらないのなら問題ないしむしろ大歓迎となっても。
もしも大きく増えるなら…それも世界的に同じ流れとなったなら。
自分たちの国が水没しそう、といっている人たちにしてみたら大問題。
「よその電力のために場所を貸したら被害を被った」という今の状況と大して変わらない構図になってしまう。
とりわけインドや中国のように電力を大幅に増やさないといけない流れの国もある中、そのあたりどう動くのか。
さらに、ものによっては発電量に大きな波が出てくる自然エネルギー系の発電。
地熱や波力のように半永久的に安定して?発電できそうなものと、
風力や太陽光のようにその時々の状況に大きく左右されるものと。
どっちにしても資源自体は半永久的なものなのだから、使うに越したことはないはず。
ただ、風力なんかはできたすぐに低周波による被害が出ているし…
コスト的にどうなの?という問題もありそう。
家庭用の太陽光パネルは寿命が10年と聞いたけど…
そうなると、メガソーラーなんか作ってしまった時にはどうなるのか。
本当に十何年でイチイチ建て替えとなると、それこそ全然エコじゃないのかも。
経済的にも負担が増えてきそう。
そういえば…岐阜では農業用の水路に小型の発電機をつけて電力を生み出すという新たな取り組みを始めるらしい。
そういうのも含めて、自然エネルギーがどれくらい活躍できるのか。
気になるところ。
そして…これはおバカな考え。
海沿いにある原発が津波によってダメージを受けたというのなら。
原発の周りを50メートルくらいの壁でずーっと隙間なく覆ってしまえばいいのではないか(苦笑
想定外のバカでかい地震に耐えられて、それ単体だったら事故が無かった?という雰囲気の原発。
電気さえ通っていれば使えるという(一応の?)安全装置もあれこれある、らしい。
シンプソンズのようにはいかない厄介ものではあるけれど…
(あのアニメでは、異常を知らせる警報が鳴っても操作盤にバケツで水をかけてしまえば解決 笑)
今回が人災だというなら、その「人的な」部分を完全に取っ払ってしまえれば…?
画像は名古屋駅から徒歩十数分の場所。
画面中央右の銀の柱は、電灯。
一応節電対策らしく、電灯2本につき1本が消えている所があったり、無かったり。
よくよく見てみると、コンビニなどのライトも消えていたりする。
ただ…少なくとも名古屋の画像の場所あたりの場合、
電灯が1本や2本消えていたってさほど変わらない。
店舗の照明があるので、十分明るい。
逆にいうと…普段はあってもなくても同じような電灯を今以上につけて、無駄に電気を使っているということ。
東電エリアより西ということで、自分も含めてみんな、どこかで他人事感を持っている部分がきっとある。
現に他人事だから街中は電気でピッカピカ。
そんな中での原発反対運動…もちろん本気で勉強している人もいるはずだし、危険要素があると分かるとやっぱり不安。
でも、流行りの「都合の良いエコ」のように、聞こえの良さに乗っかって動いているだけの人…きっといる。
ふと街中の電気があちこち消されているのに気付き、そこからあれこれ思ったことを書いてみた、久々の長文書き込み。-
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