持久走、意外と一発変換できない。
体力測定ではおなじみのヤマ場だけど、一般的な語句ではないのだろうか。

…今日は持久走の測定日だった。
今までに自分らが見てきたのは、二人一組になって走る人とタイムを記録する人とに分かれて、
走る人はみんな一斉に走るという、体育の授業1時間分で完結するきつーい種目。
男は1，5キロ、女子は1キロ。

勤務校の場合、距離は一緒でもやり方が大きく違うようで。
特性上、二人一組になって…ということができるのは一部の子だけ。
タイムを聞く以上に、何週走ったのか途中で把握できなくなるであろう子もたくさんいる。
ということで、記録は教員全員で分担。
記録以外に伴走者なども全員で分担。
時間にして3コマ分を使い、学部全体のイベントのような感じに持久走の計測が行われた。
本当に大会のような雰囲気。

マンモス校とあって、本当は伴走が必要という子でも全員に伴走をつけられるわけではなく。
「ギリギリ」という子も一人で走っていて。
途中でコースをショートカットしたり、なぜだか所々で立ち止まって歌いつつ走っていたりと、
どこかのシティマラソンの「きぐるみ部門」のようなことを勝手にやっている楽しい子もいてあたふたあたふた（笑



…そんなこんなの午前中が終わり、午後はみんなぐったり。
昨日までの肌寒い天気と違い、今日はわりと暑め。
みんな頑張った。
頑張ったのに、クラスのある子は一日中指導を受けっぱなし。
実習で企業にお世話になるけれど…どうも、まずい。
自身初となる、担任の先生と共に居残りの個別指導も。
何か言うと助け船になってしまうから、ほとんどその場にいただけだけど…
ここから先、普段の生活の中でも指導していく場面が増えそう。
うーん、メリハリをつけていかないとなぁ。

今日の天気：晴れ