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from: アヒル村長さん
2012年03月31日 11時17分26秒
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※ この記事には想像すると気分が悪くなる内容が含まれます
昨日の朝は年度内最後の通勤だったのに…
なんともいや〜な、というよりも不吉な始まりだった。
通勤ルートは対向車とのすれ違いがギリギリできるくらいの幅の道で。
自分がミニバンで相手がトラックとかハマーだったりすると、かなり慎重に動かさないとガリガリやってしまうような、そんな道。
しかも、近所の人にとっては大きな道に出るための最短ルートということで、走り難いけれど貴重な抜け道。
迂回していくルートもあるし、実際そちらの方が早いんじゃなかと思いつつも…
とにかくみんな集まってくるので交通量もすごい。
そんな道がずーっと続くため、自転車の方が10分は早く勤務先についてしまう(笑
右折待ちの車が多くなればなるほど、渋滞の車列が長くなるという…
環境にもドライバーの健康にも悪い住宅地の中の抜け道。
いつも通り自転車を走らせていると、自分の30メートルくらい先にも自転車乗りの方。
マウンテンバイクの太いタイヤながら、車と並走して走っていて。
(並走といって、スピードは27,8キロほどしか出ていない)
あれでこのスピードなら脚力がつくだろうなぁと思いつつ、自分も車列に続いて走っていたら。
ほんの数分後、その方はぐったり。
信号のタイミングで距離があいたおかげで瞬間こそ見なかったし、音もなかったけれど…
ほとんど目の前で交通事故。あろうことか、同じ自転車乗りの方が事故。
それもなんだかよく分からない構図で。
自転車対ビッグスクーターの出会いがしらの事故だったようだけど、
おそらく交差点を左折したであろう自転車乗りに、直進してきたスクーターが衝突…の、はずなのに。
通りがかった瞬間にパッと見た感じでは、自転車はそのまま原形をとどめているし、
スクーターも見た目にはダメージなし。
なのに、乗っていた二人はどちらもぐったり。
近所の人に助けられて、担いで安全な場所へと移動されている人は完全に力が抜けているし、
まだ道に倒れている方も、出血こそなかったようだけどまったく動いておらず。
スクーターの位置も気になるもので、置いてあったのは自分から見て左側
=スクーターの直進方向でいえば反対車線側。
(車線はない、それなりに道幅がある平凡な住宅街の道だけど)
ある程度の重さがあるスクーターをわざわざ反対車線側に運んでくるはずがないし、
そもそも反対車線側に退避させた方が邪魔になるし…
そんなことから見えてくるのは、スクーターが右側を走っていたという事実。
そして自転車の方も、(自分もそうだけど)相手側が止まれだから、なにも気にせずそのまま左折。
結果、出会いがしら。
…何かの暗示のようにしか見えない恐怖感(苦笑
思ったのは、左折するときは止まれるくらいのスピードまで落とそうということ。
どう見ても絶対に安全な時は別として、道の先が見えなかったりするときはきっちりと。
それになによりヘルメットの大切さ。
自転車はもちろん、なぜかスクーターに乗っていたはずの人もヘルメットをしておらず。
やっぱりあれはあった方がいいのだろうなぁ、と。
ただ、スーツで自転車通勤でなおかつヘルメット。
さすがにそれはちょっと…
最近では自転車通勤に適したスーツなんてのも売られているそうだけど、
スーツを着た自転車通勤でもパッと見が自然なヘルメット。
というよりむしろ、本気でガッツリ自転車乗りの方々が着ている、
ああいうウェアでなくてもそれなりに見えるヘルメット。
そういうの…作ってくれたら、売れるのではないだろうか。
パッと見は普通な帽子だけど、実は内側にヘルメットのような機能を持った素材がついている。
全国の帽子屋さん、もしくはヘルメット屋さん。
…こういうの、どうでしょう?
昨日の天気:晴れ
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