今年度は今までとは大きく環境が異なる点が一つ。
それは、一番支援が必要となる子が女の子だということ。
それも二人。
担任の先生は女性でも、一人で同時に二人ともを見るのは無理なので…
教室移動の時には、必ずどちらかに自分がついて移動することになる。

…それ自体はいいとして。
問題は機嫌が悪くなったりして、動きを止めたりしないといけない時。
男だったら正直どーにでもできるし、何も考えなくても良いけれど（笑
生徒が女の子となるとそうもいかない。
本当に周りの子に危険が及ぶときは別として、そうでないときは色々と。
なにしろ厳しい。今日の日本列島を襲った春の嵐の如く強い風当たり（苦笑

まだ本人の様子を詳しく見たことがないから何ともいえないし、
正直なところ、実際にその場になってみないと分からないとしか言えないけれど。
「結構激しい子だけど、マンツーでついてみたい？」
とせっかく聞いてもらっても、分からないのに無責任に「やりたい！」と答えることもできず。
なんだかモヤモヤ。

何にしても「やってみたい？」と言われれば当然やってみたい。
大チャンス。
ただ、本当に何も分からない初っ端でそういうのをやらせてもらって大失敗をすると。
自分はとにかく生徒に悪影響。
そうでなくても、何か今までとは違う様子を見せながら昨年度が終わったという話だし…
そういうわけで
「やってはみたいけど、本人の様子が分からないのでお任せしますm(__)m」

…うーん。
あれこれ考えずに素直に「ぜひお願いします！」と言ってしまっても良かったのだろうか。
まだ迷ってみえたようだし…もしかして次に聞かれた時はそう答えてしまおうか。


今日の天気：春の嵐で大荒れ