昨日はいつもの月1の集まりに出て、近所の施設の行事にも顔を出して。
ちょうど良い気温の中、全部で65キロほど自転車をこいでいたらしい。
午前中は良い天気で、漕いでいてすごく気持ちが良かった。
おかげで過去最長となる距離を記録。

前回は30キロほど走ったところでエライことになったので…
それぞれの片道は20キロずつぐらいだったけれど、はじめとその次の20キロずつは前回よりも2，3キロ落としてゆっくりめで走行。
すると…最後の20キロは何も気にせず走っても、疲れるものの意外と平気。
もしかすると、最近学校で走っている効果が大きいのかも。
最近といって週に2回、まだ2回しか走って無いけれど（笑

それでも、一回目で太ももが筋肉痛になって、二回目は平気で。
おそらくは自転車にも大きな効果が出ているはず。
たったあれだけの距離を走るだけでも違うらしい。
やっぱり運動って大切。


それにしても…帰り道に感じたこと。
車を運転する方々へ。

・自転車は思われているよりも速く走っています
→カーナビの到着予想時間、下道の平均速度はだいたい30キロで算出。
→クロスバイクの中では最安値のそれほど良くない自転車でも、走り始めればそれなりに疲れた状態でこいでも28キロくらい。
＝ちょっと混んでいる道だと、車も自転車も同じくらいの速さ

なので…前が詰まっている時は、ムキになってスピードを上げないでください（苦笑
燃費にも環境にも悪いし、お互いに走り難いだけです。
そもそも路肩を走って邪魔になるような道幅なら歩道に逃げるし…


・右折する時は、行けると思ったならひと思いにさっさと行ってください

…車道の路肩を普通に走っていて、対向車が右折するのを見れば当然スピードを落とします、が。
右折して反対車線まで顔を出している状態で、こちらに気づいて突然止まられると。
非常に邪魔です。
なにしろ動きが分からないのでこちらも道路上で止まらないといけない。
それもこれも

「あー、自転車が来るなぁ。でもまぁ自転車だから行けるよなぁ…意外と早いじゃないか！！」
→ブレーキ、道路のど真ん中あたりで停車

…本当は、「行けるよなぁ」の感覚が正しくて十分曲がれるのに。
こちらのスピードを遅く見積もりすぎなので、予想外に早く突っ込んでくるように感じて危険に感じてブレーキ。
でも、それこそが一番危険な行為。
行けると思ったらさっさとひと思いに行ってください。
止まるなら初めから顔を出さない。
こちらだって車の動きはしっかり見て、そのうえで車道を走っています。
なので危険なら歩道へ逃げます。
交差点では対向車線の動きを見て対応します。


…以上、自転車初級者からのお願いでした。
歩行者、車、自転車。
お互いの立場を知って、みんなで交通安全。