…いい加減打ち切りにすれば良いのに、と思うあの番組。
「足跡」時代からずーっとアンチの自分。

なにしろ、100キロといっても一般のサラリーマンがちょこちょこ自主トレを積むだけでゴールできる距離。
そこをご丁寧に専門のトレーナーを付けて、そういう予定を組んである程度以上の期間準備をしているのだから…。
大体が何のために走って、何に対して「負けないで」なのか。
今の勤務校ではどういうわけか毎朝あの曲がかかるけれど、それを聞いて毎回不機嫌になる子がいるという…もっぱら不評な、あの曲。

番組自体も、いい加減ずーっとあんなスタイルで「見栄えの良い障害者」と、安っちい「愛」と「絆」ばかり映していないで…
「精神障害者の雇用枠」が障害者雇用枠のように別物でできたご時世にでも沿って、そういう

「嫌われもので」「見栄えの悪い」障害者

に目を向けていくべきなのではないかと思うのだけど。
自閉の重い人とかアスペで苦労してる人とか。
重複障害で寝たきりで、傍から見たら「何が楽しくて」「生かされている」のかと思われてしまうような人とか。
世間的な「愛」も「救い」もないのってそういう人だと思うのだけど、あの番組では未だに、そういう人までは「愛」の対象が広がっていないらしい。

…ただ、それもこれも「番組そのものを見ていない人間」の印象。
実際違っていたら、ごめんなさいm(__)m



と、それはさておき。昨日の夜じじばばちゃんを迎えに行ったら、時間内にゴールできなかったランナーさんがまだ走っていた。
当然ゴールしてるものと思っていたから、ちとビックリ。
体重にちなんで88キロ？走ったとか何とか。
パッと見て驚いたけど、ランナーさん、体格がまるで変わっていた。
元ぽっちゃりの自分からすると、いくら痩せたといっても、あれで走るのは正直シャレにならない。
5キロ痩せて筋肉の量が増えただけでも、自分の動きが「別次元の動き」と感じられるくらいだから…
10何キロもやせれば相当足取りは軽くなったかもしれないけど。
そうはいっても88キロ。十分すぎるほど、重すぎる。

たまたまゴールする瞬間だけを見たってだけだから、前後の展開はさっぱり「？」だけど。
そして今回も、例によって「時間調整疑惑」が出てるそうだけど。
なんだか良い表情をして走っていたように見えた、気はする。
あれを売り物にして募金集めに勤しむつもりならふざけるな…だし、実際（いろんな意味で）ほとんど詐欺であることに変わりはない番組（苦笑
でも、同時に「あのランナーさんががんばって、とにかく走り切った」という部分だけを切り取ったら。
それはそれで、良いのかもしれない。
仮に走りきれてなかったとしても、10何キロ痩せたってのは相当な努力がないと、無理。
単に痩せるだけではパワー不足でそもそも走れないし。


純粋に頑張った（ように、自分には思えた）人の努力も、番組の性質で「またどうせ…」となってしまう。
それがはっきりと、あの丸一日テレビの限界を示しているように思えてならない。

もったいない。…そういえば、あのランナーさんもそんな宣伝をしていたような？

言われなくてもみんな感じているのでは、と思う「スマホ依存」。
結構深刻らしい。
それ以前は「ネトゲ廃人」がちょこっと出ていたけれど、ある意味それに近いような…。

そんな中、逆にパソコンとにらめっこするのがどんどん嫌になってきている、自分。
きっと希少種に違いない。使い続けているガラケーも、今年に入って電池をリフレッシュしてついに5年生に突入（笑

これまでのように、自分の授業の準備を授業のペースで用意していけば良い、というのなら良かったのかもしれないけれど。
初任者ゆえ、余裕はあっても常に課題やらなんやらが頭にある状態。
どうも、そういう何かしらに追われている状況になると、それまでずーっと使っていても平気だったものが途端にダメになるらしい。
おかげで、書き込むネタはたくさんあっても、まず電源を付ける気になれない。
電源を付けたらやらないといけないことが出てくるし…と、書き込んでいるそばからやっていない、自分（苦笑


これって、もしかしたら依存症対策に何か活用できるのではないか？
「自由に使える」のではなく、何かしら「期限」とか「要求」とか、そういう外部からの課題みたいなものがどんどん積み重なって「…楽しくなーい！」みたいな。


…時間を心配することなく、どっぷりと本を読みあさりたくて仕方がない。
大学4年間の、電車通学で空白になる1日約2時間半という隙間。
あの時間に本が読めるっていうのは、本当に貴重な時間だったんだなぁ…と。
そんな事を思う今日この頃。

１年目とあって、お盆休みは宿題がいっぱい（笑
書き込みがてら、文を書くための頭に切り替えて。
寝るまで、もうちょっと。
進められる所まで頑張ろう。

…なにしろ、日中の温度が高くてなかなかやる気になれない（苦笑
かと言ってエアコンの中にずっといると、あからさまに身体の調子がおかしくなるし、電気代もエライことになるし…。
うまいこと、時間を使えるようにしないとなぁ。

宿泊研修に行っている間に、気づいたら甲子園が始まっていたらしく。
帰って来てみると、愛知も岐阜も負けていた（苦笑
東海地区、残るは２回戦からの三重代表だけ。

そして、朝は気づかなかったけれど。
今日の「ののちゃん」のネタになっていたのは、あのキャラクターたちが住んでいる（設定の）地域にある学校のことだったらしい。
残念ながら負けてしまったようだけど、明日のネタは…？


野球といえば、マー君がすごい。
歳としては自分と同い年。
同世代であれだけ活躍している人がいるのを見ると、ただただとりあえず、すごいなぁと思う。
ノムさんもさぞかしニヤニヤしているに違いない。

対してセリーグ…
もうこうなったら本気で
「横浜がまさかの下剋上でリーグ制覇！」を達成して、
日本シリーズで４タテを喰らって「絶不調！」
それくらいしか楽しみがない（苦笑

…スポーツをする人もしない人も。
熱中症に注意。
こんなとんでもない炎天下の中、球児は大変。

…最高気温４０．７度って。
もー…絶対安静のインフルエンザ状態。
愛知はそこまでの温度にはならないものの、熱いことに変わりはなく。
２泊３日の研修のうち、中日の２日目は砂浜で砂像作りなんてしていたものだから、それはもう暑かった。
服を絞ると汗がボタボタ。
去年の夏休み部活以来の大量の汗。
暑かったなぁ…

それでも救われるのは、夜。
かなり温度が下がって風も吹いてで、エアコンなしでも大丈夫。
今年の夏の夜は常に風が吹いていて、なんだか気持ちが良い。
そんな中で、図書館で借りてきた元ちとせの曲を聞いていると、なんだかとってもそれっぽく聞こえてくる(笑

中に入っている解説書？みたいなのを読んでいたら

「明け方の月は、海に沈む瞬間にふわぁっと緑色に光る」

なんてことが書いてあった。
吉村達也という、知っている人以外は誰も知らない（そりゃそうだ）作家さんが「なぜ紫の夜明けに」という本を書いていて。
その中で「夜明けの色は青系統の色ではなく紫色」みたいなことを書いていて「あぁ、なるほどなぁ」と思ったのがずいぶん前のこと。
それに続き、新たなイメージが加わる。

紫色の夜明けの中で、ふわぁっと緑色に光る月。

うーん…どういう空間なのだろう。
一度見てみたい。

…。
ものすご～～く、久しぶりの、書き込み。
書きたいネタはたくさんあるけど時間も余裕もなく。
その流れは子どもたちが夏休みに入っても続き、まぁ毎日あっという間。
夏休みなので毎日定時で帰れるけれど、というよりも節電対策で追い出されるけれど。
とりあえず、やることは盛りだくさん。
教採の勉強が無くなってもこんなに余裕がないとはびっくり。
「久しぶりに、夏休みは図書室の専門書を読んでみよう」という予定を立てていた夏休みのはじめは一体何だったのか。


…でも、まぁ。

元気ですし生きてます（笑


明日から３日間は、県内の初任者（の、半分くらい）が集まっての「宿泊研修」。
２泊３日、缶詰めになってあれこれ研修。
行先は大学時代にサークルでお世話になった、馴染み深い場所。
そういえば、去年のサークルに顔を出したときはちょうど台風が来ていて、帰り道がものすごくハードだったなぁ…（苦笑
目的や立場が違うと、なんだかそこへ向かう気分も違う。

木曜日に帰ってきたら、そこからはお盆休み。
久しぶりにいろいろ書き込みたいなぁ。