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from: とさん
2020/04/26 02:56:41
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【組立製作】 ロッキード P-38G ライトニング 1/144 エフトイズ WKC VS3
ロッキードの双発戦闘機。
ターボスーパーチャージャーを搭載し、高速を双発で達成、
高高度での性能維持を達成した早期の機体の一つ。
P-38Gは、
改修を重ね戦闘対応 P-38E から戦闘可能になった P-38F を、
さらにアップデートした機体。
当初は、鈍重な機体で日本機に撃墜されたようです。当初、高速が故にマッハタック(衝撃波ダイブ)の影響で、急降下時の引き起こしができない初期問題があったそうです。すぐに適切な補助翼を装備し、一撃離脱戦法の普及によってその設計の本領を発揮し、太平洋で多くの日本機を撃墜しました。その普及には、リンドバーグも一役買ったそうです。
大型の機体に長距離航続と十分なペイロードで、海を越える太平洋戦線では大きな成功を収めたようです。
この機体は、日米戦の早期終戦を目論んでいた山本五十六の乗機 一式陸攻も撃墜しています。また、「星の王子さま」の著者、アントワーヌ ド サンテグジュペリは、P-38Jの偵察型F-5Bでマルセイユ沖において撃墜され戦死しています。リンドバーグもこの機体に搭乗していました。
結果的には、アメリカで最も量産された機体となり、多くの戦果を上げたそうです。
さて、模型は、
アルミの黄緑色のコクピットが付属しています。ノーズには全長9mmほどの鉄ウエイトも入っていますが、バランスを見るとやや心許ない感じです。
いつものようにがん玉投入ですが、プロペラ後方に、2号(0.35g)二つ、合計4つ入れて、木工ボンドで固定しました。すごい重量感です。
部品のかけてるものは、組込済みか不要のようです。
操縦席は計器パネルは組込済み。パネル上部、操縦席後ろのボックス、座席座面は黒く塗る方が良さそうです。機首に大きなオモリ。
特徴のハンドル式操縦桿はありません。ハンドル型操縦桿は、右翼側のポールからパイロットの前に配置されますが、2/3円弧型、W形、があるようで、G型では円弧型?まぁ戦時中はそもそも統一されてたかどうだか、、、なんちゃって操縦桿、追加。
双胴上面にむき出しのターボチャージャー。渦巻ケーシングはちょっと微妙です。操縦席側壁も緑がいいかな。
がん玉投入。
もう一息。
前脚の組立図にはちょっと惑わされますが、多分これでOK、のはず。コクピット内壁も少し色付け。ハンドル型操縦桿も少し見えてます。
完成。重石がきいて凄い安定感です。コクピットの後方視界もよさそうです。
たぶん翼端で吹き下ろしになることを狙った方向に回転する二つのプロペラ。翼端失速を押さえる方が操縦が容易になる、ということだったんでしょうか。
双発なのでロール方向の慣性モーメントも大きいでしょうから,機動性はなさそうですが,一撃離脱戦法には、凄く心強そうな双発強力エンジンと大型プロペラです.-
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