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from: とさん
2020年05月30日 04時03分13秒
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【組立製作】 D3A 愛知 九九式艦上爆撃機 エフトイズ WKC vol.1
九九式艦上攻撃機は、
真珠湾攻撃に参戦した主要航空機の一つです。
太平洋戦争開戦に備えて、
空母運用のための艦載機として、
愛知、中島、三菱に競争開発を指示した海軍は、
結果的に愛知の機体を採用しました。
九九式艦爆は、
世界初の沈頭鋲を採用して軍用機をも凌ぐ性能を発揮した He 70 を参考に、
九六式艦上爆撃機および九六式陸上攻撃機に引き継いで沈頭鋲や翼端捻り下げを採用し、
固定脚という古めかしさはあるものの、
当時の先進の技術を堅実に取り入れました。
全金属機体、低翼配置、楕円翼、逆ガル的中折れ主翼、ダイブブレーキ、脚カバー、など、空力的技術も多く見られます。
訓練による優秀な搭乗員とともに、
当時では驚異の爆弾命中率を誇り、
真珠湾攻撃を皮切りに、セイロン沖海戦や太平洋で頑張りました。
相対的な性能低下の中でも、
終戦までいろんな用途で活用されて引退できませんでした。
最後は特攻機として運用されましたが、
終戦時にもおおよそ製造機数の1割弱に当たる130機ほどが残存していたそうです。
模型は、九七式艦攻と同じような構成。
コクピット計器パネルは、ちょっと膨張気味?
可動する着艦索フックや差し込み式プロペラ軸、
開放選択用キャノピークリアパーツ。
急降下爆撃機なのでダイブブレーキ部品もついてます。
個人的には、内部塗装もなんとなく理解できた感じ。
青竹色は機内色。
それはきっとジュラの腐食を防ぐための
青系(に変色した)クリア防湿保護樹脂塗装。
なぜクリアか、
それもきっと検査可観性のためなんでしょう。
現代機は塗装剥がして検査するようですけど。
ということは、機内は機内でも、
コクピット内壁はクリア塗装じゃない色があったってことなんでしょう。
だから黄緑系が標準。今回は成形色、緑色。
機外色とは少し色は違っていいのかな、っと。
搭乗員2名、前席はパイロットで隔壁は座席直後。
そのすぐ後ろに、なんか突起状の機器。
後席は爆撃手ではないのか、後方向きの銃座席。
模型のシートは、、、
なんか後席が、前方の仕切りにくっついて窮屈そうです。くるっと回転させて後方に向けるのでこれでよいんでしょうか。にしても、仕切りが後ろすぎて前席がゆとりありすぎる感じがします。
前席パネルは、クリアパーツを黒く塗った大きな形だったので、山の字型に残して黒塗装をはいでみました。左手にはパネルボックス。
操縦桿らしき部品があったので取り付けてみました。前後席仕切板と後席の丸い機器を少し前にずらしてみました。
さらに後席後方のパネルも、隙間が目立ったので、少し後方にずらしました。これで後席はちょっとゆったり、、、
ダイブブレーキはちょっと厚め。どう作動したんでしょうね。
トップビュー。翼胴フェアリングの塗装はこれでいいのでしょうか。。。そんなはずはない。
これで急降下爆撃を仕掛けるんですね。後席、酔いそう。
蒼龍配置の爆撃小隊隊長機。通称、赤虎、と呼ばれた江草少佐機のペインティングです。-
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