博物館は、義務的に管理しているとライブ感が薄れますよね。
また、ただ置いてあっても、分からない人の関心は引けないので、何がすごいのかの説明が大切に思います。特に機械は。
時間の都合がありましたが、私も靖国は２，３時間、かかりました。メモを持ってまたいかないと、と思ってそのままです。展示物だけでもすごく情報量がありますし、パネル展示を理解するだけでも時間が必要ですよね。
名古屋空港の航空博物館の説明ボランティアはよいですが、いかにもお役所の経費削減ボランティアのようで、あと、知識が必要に思いました。
ボストンの産業博物館なんかを見ると、重ね重ね日本は残念です。

サイトが変わってまして、ビックリ進化したのかな＝＝
昨年靖国いってきました、確かにあそこにもありましたね。あそこの展示は、Ｃ56型31号機関車でしたね。なぜか迫力がなかったですね。油くささがなかったのでしょうね。あそこの展示は、5時間かけてみました。時代ごとの戦争の歴史と当時の資料の保存には目を見張りました。この種類の保存展示は、見る人にいろいろな言葉を投げかけてきますね。広島の原爆記念館。大阪のピースおおさか。展示される方の投げかけがすごいのですね。そうだ、大阪では、展示資料を見た方が、『こんな資料をまだ展示しているのか』って声を張り上げてさわいでいましたね。 『忘れない為に必要なんですよ！』って思いました。忘れたい過去、忘れたくない過去もある。人はわがままなんですね。
と今思っています。

この写真だけを見ていると、靖國神社遊就館の玄関ホールみたいにも見えますが、ガラスのそばは零戦だし、これはC11ですね^^
立派な博物館に機械が保存される、ということを日本の行政はあんまりしないので、製造業が廃れてしまったのかもしれませんね。
中部地区は素晴らしいです。

ここは、大垣の博物館です。室内展示の機関車は恵まれています。野外展示は、さびだらけです。補修者もいなければ、錆だらけ、破損、の状態です。過去の遺物状態で、スクラップまっしぐらです。結構たくさんの地区にありますが、ざんねんですね。ここの、大垣は、みごとに展示され、各部の名称も明記されてます。いまや死語になった部品名もこれをみればわかるようにされてます。　後世に何を残していくのか、博物館の使命であり、うでのみせどころですね。