著：西尾維新　画：VOFAN
発売：講談社ＢＯＸ
価格：１，６８０円（税込）
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2838370
【内容】
"ただそれでも、できることは全部やりたくなるじゃない"
美しき吸血鬼と出逢った春夜から、怪異に曳かれつづけた阿良々木暦。
立ち止まれぬまま十二ヵ月はめぐり＜物語＞は、ついに運命の朝を迎える――！
これぞ現代の怪異！
怪異！ 怪異！
青春に、予定調和はおこらない。
（公式ＨＰより）

月毎に暦と１キャラがメインの話で構成されてます。
こんなにキャラがいたんだなぁ、しかも女子ばっかり（笑
と思いながら読んでました。
あと暦は羽川に解決を頼り過ぎ（苦笑
短編集みたいな感じなので読みやすいと思います。
刊行予定になかったから、物語の合間の話で、読まなくても問題ないのかなと思ってたんですけどね。
途中までは確かにそうだったんですけど、最後の話は途中っぽいしめっちゃ大事なんじゃないの！？