著：西尾維新　画：ＶＯＦＡＮ
発売：講談社
価格：1,250円
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062197847
【内容】
冤罪体質の青年・厄介。あらゆる災いが降りかかる彼に、今度は少女が降ってきた！
眠るたびに記憶を失う忘却探偵の、タイムリミットミステリー！

中学生がビルから飛び降りた自殺未遂事件。
現場に居合わせた二十五歳の青年・隠館厄介は、
生来の冤罪体質が災いし、容疑者とされてしまう。
現場には少女が書いたとされる遺書が残されていて――。
今日子さんは厄介の疑いを晴らし、事件を解決できるのか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（公式ＨＰより）

感想
厄介再び。
なぜこういう表紙なのかは読めばわかります。
今回は１冊で１つの事件。
今日子さん相変わらず行動力あるなぁ。
今時の女子中学生怖っ。
事件とは関係ないところで怖いなと思いました。
さすがに実際にあんなことする子はいないと思うけど。
複雑な事件ではなかったけど、どう解決に向かうのか気になってさくさく読めました。

ドラマを見た影響で厄介の印象が頼りない感じになってたけど、今回また厄介が出てきてそうでもないよなと思いました。
頼もしいわけではないけど、普通ぐらいですね。