著：西尾維新　画：ＶＯＦＡＮ
発売：講談社ＢＯＸ
価格：1,300円（税別）
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062838894
【内容】
阿良々木暦を監視する式神童女・斧乃木余接。
死体の付喪神である彼女が挑む、命がけの死闘とは！？

<物語>は育ち、走りつづけて燃え盛る！
これぞ現代の怪異！　怪異！　怪異！
青春は、いたみと平和のくりかえし。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（公式ＨＰより）

感想
１つ目は老倉視点の話。
引きこもり生活が長いからコミュ力は下がってるみたいだけど、行動力は相変わらずある気がしました。
あそこでああ動けるっていうのは凄いな。
２つ目は神原視点。
花物語より神原って感じがする。
思ってた以上に神原のおじいさんおばあさんが部屋の片づけをしてくれている暦の存在を有難いと感じてたんだなと。
神原って暦のこと尊敬しているはずなんだけど、あの発言はそりゃ暦も怒るわ（苦笑
扇がいると神原もツッコミ役にまわるんですね。
扇が甥で混乱しました。
扇って男女２バージョンいるのか？
３つ目の話はやっとあらすじの余接視点。
さすがの余接も月火相手だとペース乱されまくってますね。
月火は相変わらずぶっ飛んだ発想の仕方するなぁ（苦笑
味方だと心強いと思えたらいんだけど、味方でも邪魔だ（笑
真宵の締めの一言が最高でした！

なかなか読む時間がとれなくてやっと読み終わりました。
もう次出ちゃったし！まだ買ってもないけど。