>「魔性の子　十二国記」
当時のアニメは見てなかったんですが、人気あった作品だっていうのは知っていたので一度読んでみたかったんですよね。
そもそも十二国記の世界観を知らずに読んでたのでこの作品は日本での話しかないのでそこらへん難しかったりはしなかったですね。
次の巻を読んで少し世界観をわかってから読むとまた違った感じで楽しめるんじゃないかなと思います。
感想はまたあげますが、次巻の「月の影　影の海」も読みましたよ！
かなり過酷な状態がしばらく続くのでアニメではどんな長い間暗い話続いてたんだろうと思いながら読んでました。
楽俊、めっちゃ良いキャラですよね！
それまで出会うキャラには裏切られてばかりだったのもあってなかなか信じられない存在ではあったけど、楽俊はずっと本心から心配してくれてて温かい存在でした。
子供を産むっていうだいたいどんな異世界でも共通しそうなことがこの世界では全然違ったのはびっくりしました。

〉「魔性の子　十二国記」
十二国記は、NHKで15年くらい前にアニメ放送されましたね。中国に似た異世界に連れ去られた少女が、冒険しながら強くなって慶国の王になる話（「月の影　影の海」上下）。作者の独創的な世界にすっかりはまって、シリーズ本を７冊買って読みました。登場人物では楽俊（ネズミの半獣）が好きです。子供が欲しい夫婦が申請して待つと、子供のなる木に実がなって、持ち帰って生まれた子を育てる。その子が楽俊のような半獣でも大事に育てるって、すごいなぁと思いました。（楽俊は、人にも変身出来る）
「魔性の子　十二国記」は、十二国記のスピンオフ的な物語のようですね。
読んでないので、近いうちに買って読みたいと思います。