「なるほど〜。」
　大阪市立美術館・・まだ行ったことがありません。大阪もたまに仕事で訪ねることがあるので、今度、勇気を奮って行ってみたいと思います。美術館もいろいろですね。山種はとても小さな美術館で、日本画を紹介しています。日本画の世界も面白いなと感じるときがあります。
　いま、「江戸の動物画」というへんちくりんな本を読んでいるのですが、昔と今では日本人の感性もずいぶん変わったように思います。
　デパートの展示は確かに、会場が狭くて混雑することが多いですね。

「美術館もいろいろありますね。」
　山種美術館は行ったことないのですが、情報によると日本画専門のようですね。東京には上野公園周辺にも美術館が、たくさんあってうらやましいです。大阪は天王寺に市立美術館があるのですが、大阪市の文教行政が少し変で、有名な画家や美術館展はほとんどデパートで催されることが多く、狭いし、混雑するしで絵を観る雰囲気ではありません。だから以前、美術館といえば京都か神戸まで足を延ばすことが多かったです。ただし京都東山の国立博物館は、派手な宣伝のわりに、内容が伴ってないことが多いのでそれなりの注意と覚悟？が必要です。（笑）　やはりそこの文芸員さんのセンスによるのでしょうね。
　ちなみに大阪市立美術館は、はじめに公園の入場料を払って入園し、次に美術館の入り口で、美術展の入館料から公園入場料を差し引くという、複雑な料金システムにも毎回うんざりしています。大阪市ってとても変なのです。

　新宿美術研究所へ行ってきました。今日のような天気の良い日は、アトリエの光がとてもきれいです。モデルさんの到着がトラブルで約1時間遅れ、午後2時頃からのスタートとなったのですが、最終ポーズまで自然光でデッサンできました。
　ただ、北側の掃き出し窓からの採光だけでは弱いので、南の窓も一部開放。両方からの光となると、やはり難しくなります。南からの光はものすごく不安定。影の強さや位置がどんどん移動していきます。

　昨日、仕事の途中、山種美術館に寄ったのですが、
　展示交換作業中で休館でした。ザンネン〜。
　
　ついでに九段下駅まで千鳥ヶ淵を歩いたのですが、
　桜の老木がお堀にせり出すように並んでいて、
　スケッチをしたくなるような風景。

　日差しが暖かく風もなく、のんびりした気分を味わえました。

＞レイさん
　ご参加、ありがとうございます。美術館めぐり、私も大好きです。名古屋美術館はまだ行ったことがありません。印象に残ったポイントだけでも教えていただけると嬉しいです。
　明日、仕事の途中でこっそり山種美術館でも覘いてみようかと腐心中。昨年は、上村松園の展示をしていました。松園の作品は、絵の外にまで世界が広がっているような感じとでもいうか・・。蚊帳を吊るす女性の足元に蛍が飛び、家の外の日が暮れて暗くなった街並みがどんなものだったのだろうかと想像を掻き立てられずにはいられませんでした。

美術館に行って絵画鑑賞するのが好きです。明日は名古屋美術館にいってきます。

＞SATOSHI様
　ご参加、感謝申し上げます。小生は50代の前半です。絵本か連作の絵を完成させたいとのお話・・。楽しみですね。私も方向を決められたらと思うのですが、いつもフラフラしています。人物の背景は確かに難しいですね・・。欧州の巨匠の肖像画を見ても、背景に具体的なものが何も描かれていない作品が少なくないように思います。ダヴィンチのモナリザの場合、背景は東洋の墨絵にヒントを得ているという説もあるようです。当時、イタリアまで中国の絵画が渡っていて、ダヴィンチはそれを見たはずだと・・。
　背景の研究も大切だと改めて実感いたしました。
　インフルエンザとのこと・・早くご健康を回復されますように。

　はじめまして、大阪在住の今年５０歳になる中高年でも「高」の領域に入る男です。よろしくお願いします。絵を描くのが好きで特に人物・美人画を長年描いてきました。自身のライフワークとして絵本か連作の絵を完成させたいと思っているのですが、忙しくて時間がとれません。今は鉛筆スケッチだけですが、時間があれば水彩で描きたいと思っています。いま特に関心があるのは、人物画の背景についてで、ストーリー性を持ちながらも、人物を負かさない程度の背景画について悩んでおります。いろんな体験談などをお聞かせください。今日は、たまたまインフルエンザで仕事を休みました。

（自身のブログです）

http://www.geocities.jp/polite0729

きのう、銀座の「ぎゃらりぃサムホール」に行ってきました。
山口功画伯の個展を今月28日まで開いているのですが、
15、20、21日の3日間、
画家がバロック音楽（スカルラッティ・ソナタ集）を聴きながら
画廊で作品を制作するライブペインティングを披露したとのこと。
100号以上あると思われるパネルになかなか素晴らしい抽象画が
仕上がっていました。
「山口さんは、昨年の暮れからスカルラッティを
聞き込んでいて、けっして出たとこ勝負ではない作品です」
と画廊のご主人。
制作経過を記録した写真を拝見しましたが、
強い原色が現れたかと思うと、
落ち着いた霧の風景のようになったり、
次から次に画面が変化していく・・。
音楽に想を得る試みというのも面白いと感じました。
見損ねたのが残念でした。
（ちなみに、素材はパネルにキャンバス、アクリルです）

さだきちん、油彩は意外にお金がかかりますよね・・。
無理をされませんように・・。
実は、ぼくも仕事が大苦戦。
最近は、素描とＦ3号程度の小品がやっと・・。
この調子だと筆を捨てることにもなりかねない。
しかし、先のことを心配するとすごく暗い気持ちになるので
あまり考えないようにしています。
「その時はその時だし・・」ってな具合ですね。
まずは、引越し作戦がうまく行きますように・・。