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from: jun_zoさん
2006年08月30日 10時55分33秒
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「Re:ふー」
> 評判の良かった絵をリメイクしてみました。
> 線で描くのはやっぱり楽しいなー♪
> 線には無限の可能性があるように思います。
>
とても線がきれいですね!
線には、その人の個性が大変よく現れると思います。
アヤタ・クニオ先生という一コマ漫画家がいて、
線の研究をしていました。
カルトゥーンはストーリー性のある劇画とは違うのですね。
一コマで勝負しなければならない。
・・となると、モノクロ印刷では線が
それこそ表現の生命線。
・・というわけで、銅版画を研究したり、
漫画家とはいえ、ファイン・アートに
すごく詳しくて、
「グロスやベルメールの線がいいよ」
などという話も昔、同先生から聞きました。icon
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from: シュンさん
2006年08月30日 00時30分55秒
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from: jun_zoさん
2006年08月28日 23時23分20秒
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ピカソとサティ
夕方、古書店で1997年に開催された「ポンピドー・コレクション展」のカタログを500円で買いました。
同展は見に行かなかったのですけれど、ピカソの大作、「バレエ『バラード』の幕」が出ていたのですね。
コクトーが詩を書き、ピカソがそれに手を加えた一幕からなるバレーが1917年5月18日にシャトレ劇場で上演されたのですが、その時に使われた縦10メール50センチ、横16メール40センチの幕。やはり、ピカソの底力はあなどれないと思います。
この時、音楽を担当したのがエリック・サティでした。その後、サティはダダイズムの中心的な役割を果たし続けていくことに・・。-
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from: けっちゃんさん
2006年08月28日 08時39分04秒
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from: jun_zoさん
2006年08月27日 22時15分59秒
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これも古いデッサンですが・・。
渋谷の研究所に通っていたときに自宅で描いた木炭デッサン、自画像です。かなり恥ずかしいですね・・これは。研究所主催の素描展に出しました。-
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from: jun_zoさん
2006年08月26日 15時47分53秒
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from: jun_zoさん
2006年08月25日 23時19分52秒
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from: jun_zoさん
2006年08月23日 21時55分17秒
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続々・若冲
伊藤若冲(1716〜1800)といえば、独学の画家。狩野派、中国宋元画を学んだとされますが、今橋氏の「江戸の動物画」によれば、一時期、沈南蘋(しんなんぴん)流画も学んだとのこと。
沈南蘋(生没年不詳)は、中国人の花鳥画家。鳥獣の羽や毛などを1本1本描写する細密描法が特徴で、その画風は18世紀にまたたくまに日本中へ広まったそうです。実物写生の大家、丸山応挙もその画法を学んでいたといいます。
18世紀後半、そうした新しい画法を吸収、発展させながら、次々にそれまでにはない表現が生み出されていく・・。「若冲と江戸絵画展」は、当時の日本の絵画史を再検討する上でも貴重な展示であったといえるでしょう。
現代の私たちが気付いていない新しい価値が発見されるのではないか・・とも思います。-
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from: jun_zoさん
2006年08月22日 18時40分21秒
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続・若冲
先日、少し触れた「江戸の動物画―近世美術と文化の考古学」についてご紹介します。
著者は、今橋理子氏。発行元は(財)東京大学出版会。口絵に若冲の「百犬図」、葛蛇玉の「雪夜松兎梅鴉図屏風」、長澤蘆雪の「幽霊・仔犬に髑髏・白蔵主」などを掲載。
現代の私たちの社会では、ペットや野生動物の写真集が多数出版され、ピーター・ラビットやくまのプーさんのようなキャラクターが出版物ばかりか食器などの小物にも盛んに印刷されています。
一方、江戸時代の動物画は花鳥画の範疇に入るもので、動物や虫などの小動物に対して、現代とはまったく異なる見方をしていたというのが筆者の指摘。
では、江戸時代の動物画にはどのような意味や主張が込められているのでしょうか…。「何らかの隠喩あるいは暗示を示している作品が多数あることがわかる」と筆者。
国文学、歴史学研究、民俗学や芸能史、仏教研究における見解をできるだけ多く取り入れ、現代の私たちの想像をはるかに超える江戸時代の画家たちのメッセージを読み解こうと試みています。-
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from: jun_zoさん
2006年08月21日 22時42分12秒
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木の文化
竹中大工道具館(東京・江東区)で、「木挽(こびき)とその道具展」を見てきました。
小さな展示館で無料で見られます。銘木15選という展示があり、ヒバや杉、松、栃、欅、楓などさまざまな銘木が大きなぶ厚い板のまま立てかけてあるだけなのですが、その杢目(もくめ)の美しさや色彩の違いには驚かされます。
原木からいかに美しい杢目を引き出すか、木挽の腕の見せ所だったようです。
だいぶ前に、三重県松阪市で材木の市を訪ねたことがあるのですが、セリ値が安いもので1立方メートル当たり6万円くらい。高いものだと300万円以上・・。ものすごく差がありました。
同じ木材でもずいぶん違うものだと感心した記憶があります。
木材の味わいの違いを十分に活かしながら造られてきた日本の建築物。木の文化は、なかなか奥が深いようです。
ところで、木挽の経験則で面白いものが一つ・・。
「寒村の侠客・各政治家の故郷に銘木なし」とのこと。
・・資金源として伐採されてしまっているから・・ですと。
なるほど〜。-
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