下は10分ポーズ。南北両方の窓からの自然光。天気が良い日は北窓の光が中心になりますが、曇りや雨の日、季節によっては南窓からも採光します。光を意識せずに線を主体の素描ではどうかな・・と迷いましたが、やはり光にこだわってしまいました。

製作中のＦ50号です。一部をトリミングしています。最初にイメージした方向とだいぶ違ってしまいました。どう進めていったらいいか、試行錯誤です。

下と同じモデルさんです。20分ポーズに続く10分ポーズ。とにかく、初めてのモデルさんで特徴がよくわからない。全身をと思いつつ、顔に着目してみました。髪の毛が目にかかっていて、その向こうに北窓の光が射しています。その光の美しさを何とか拾いたかったものの、う〜ん・・。何と難しいのでしょう。

新宿美術研究所で描きました。最前列の比較的低い位置から描いているので、下半身が大きく見えるのですが、それにしても膝から下が長すぎたように思います。初めてのモデルさん。体形にメリハリがあり、もっと形をしっかりと把握したいところ。顔に髪の毛がかかっていて、どうなっているのか見ているうちに時間を消費・・。結局、最後までわからないところだらけでした。次回、また同じモデルさんが来てくれたら、もう少し先に進めるのではと・・。

５分ポーズ。髪型に苦労しました。どうなっているのか、結局最後までよくわかりませんでした。

新宿美術研究所長の斎藤篤之氏の油彩展が始まりました。
向かって右が斎藤画伯。左は画廊主の田中孝一氏です。
4月19日（土）まで。
　
　会場　清澄画廊
　　　　東京都中央区銀座6-7-18　テイム銀座6階
　　　　電話　03-3571-4468

10分ポーズでした。もう少し描き進めたいところ。難しいです。