そんな顔されてもこまるわ、
外は雨でちゅ〜〜〜。

同じ人物で、同じ角度から描いています。前作の2週間後に書きました。6号水彩

月に二回火曜日の午前中2時間、公民館で生涯教育の絵画教室が開かれます。モデルはハーフのお嬢さん。参加者の男子はこんな年齢が大部分、女性はもっと幅のある年齢層で占められています。6年ほど前の作品で、水彩6号です。

研究所で描きました。5分ポーズでした。
ゴシゴシ陰影を描かずに、もっと線で表現したいと思いつつ・・。
自然光がきれいなので、ついそちらに興味がいってしまいます。

これからお仲間の皆さんからご批評・コメントをいただきながら
日々成長する絵を描いて行きたいと思います。
色鉛筆で犬や猫をかいています。

秋といっても、暦の上では雪待月で、今日も朝から冷え込んでいます。

　おりたちて　今朝の寒さを　驚きぬ　
　　　　　　　　　露しとしとと　柿の落ち葉深く　　伊藤　左千夫

秋は何といっても柿が代表ですね。下手で思う表現はできていませんが、批評頂ければ幸いです。

6号水彩、50分ほどで仕上げた淡彩画です。
これからは、独り言です。
教室の絵の先生から、県の秋の水彩画展に出すよう薦められましたが、出品するなら2枚くらいだせば・・と言うことでした。で、止めました。理由は最低３０号、普通５０－１００号での出品だとか、2枚描けば、絵の具・額、出品料、搬送費などででいくらかかるんだ、売れもしない、狭い家屋では飾る場所も無く、済んだら巻いて押入れの片隅に置くだけの絵を描けとは、これでは若い画学生達はどうやって、世に出る機会が作れるというのか？と言うことで一度も展覧会などへの出品はありません。
ただし、毎年、小さい絵を出す機会はアマチュア展なる各生涯教育の絵画教室生の展示会はあります。三回出しましたが入賞は皆無、これは何だという作品が金・銀・銅、なんたら会長、知事、市長賞やらに入っている。わが教室からは一人の入賞者も無し・・内容を調べてみたら、わが教室の先生は審査員ではない。各審査員が自分の教室の生徒に賞を出しているらしい・・とのこと、それ以来これもやめました。
タッシエンなど観ていると、現在外国でも日本のアニメやイラストが高く評価されていますし、最近のゲームソフトの映像技術は唖然とするほどすばらしいものです。日本の純粋だと思っておられる「美術界」こんなことでいいのでしょうか。これは熊本だけの話かもしれませんが・・・

同じかたです。私の絵が人物の左側面からが多いのは、教室の席の都合です。もともと左利きですので、右側面が描きやすいのですが（笑）

日本留学中、日本人と結婚、今は母国にお帰りの方です。絵画教室のモデルを引き受けていただきました

実がしなびて、しわしわに・・。
葉も枯葉になっています。
透明なプラスチックの箱の上に乗せ、
下に影が出ないようにして描いてみました。