「Re:お見舞いにいってきました。」
人間が最後に求める物は、誇りとふれあいではないでしょうか？
私は以前に、７０代後半の女性から深い関係を求められた事が
ありました。
ご主人の看病を２０年間された女性でした。
死ぬまでに男性との肉体的な交渉を持ちたいと言うものでした。
みーすけさんの場合とは異なりますが、ふれあいを求めている
と言う次元においては全く同じです。
元気なうちに沢山の思い出を作る事も大切な事です。
何事も先延ばしは良くないような気がします。
私は毎朝、生きていることに感謝をして、両手を合わせています。
生きるとは、いかにして深い心の交流を実現するかと言うこと
ではないでしょうか？

「源泉かけ流しさん、こんにちは。」

> お疲れ様です。
>
> 心と心の篤いふれあいほど素晴らしいものはないという事が
> 良く理解できました。
> 久しぶりに、爽やかな感動を覚えました。
> 生きる事の意味が何となく見えてきました。


（生きる意味）＝そうですね。。

（特養老人ホーム）というところは　御家族の介護による負担を

なくすために　又　身よりのない方が　（終の棲家）として

余生を　死ぬまで　すごしていただく　場所ですから、、

当然　みなさんを　最後まで　（見取る）　仕事です。

6年前は　その（最初の死）に　向き合い　重圧に　おしつぶされそうになりましたが、、

考えを　変えたのです。　　御家族のかわりに　見取ってさしあげたい　と。

最後を　できるだけ　安心して　逝けるように　と　できるだけ

多くの　きもちよさ（お風呂にはいって　きもちいい。好きな食べ物を食べれるように。。お話をして　昔のよい時代を　思い出して

いただいたり。歌を歌ってさしあげたり＝軍歌や懐メロ）

を与えてさしあげるのが　みーすけの　使命だと　思い、仕事に

望んでおります。

6年間の間　たくさんの　方を　御見送りいたしました。

（最後＝介護の職員が　病院に付き添います。　大抵知らせを聞いた御家族

は　息を引き取られた後に　到着されるので、、


精神力の強さを　もたないと　長く続けられない　仕事だと

いつも思います。　

けっして（死）に　慣れるような　事が　あってはならないと

心に　ちかい　又　日々を　楽しく　暮らしていただけるように

邁進　していきたいと　思います。。　　　みーすけ

「Re:お見舞いにいってきました。」
> すこしまえに　病院に　入院していた　（内山さんという御利用者様を）夜勤の明けで　お見舞いしてきました。
>
> つい　2週間まえまで　自分で　ご飯を食べて　車椅子も誰よりも
>
> 早く（パラリンピックにでられそうな、、）自走していた元気だったおばあさまで、、
>
> 気が強いのですが　寂しがりやだから？　ナースコールを用事もないのにピンポーン　と　頻回に　押すので　職員のみんなには
>
> 敬遠されておりました。。みーすけは　夜勤中　よくこの方の昔話を聞いてさしあげておりました。
>
> 背がお高くて　１７０センチこえてる彼女は　昔は　大女とからかわれた　事　御自分よりも背の低い旦那様と赤羽の会計事務所で
>
> 知り合われた事　お子様3人を　りっぱに　子育てされたこと。
>
> 福島出身の彼女は　なによりも　磐梯山が　大好きで、、歌も
>
> 大好きでした。みーすけの企画したイベントで　磐梯山の写真
>
> を　和紙にはった　壁掛け。。を今日はもって見せてあげたか
>
> ったのです。　管を鼻から通して栄養をながさないともう口からは
>
> 食べられなくなってしまい、、医療の要素が高いのでもうみーすけ
>
> の老人ホームには　帰れない　と　聞いて。。
>
> 内山さんは　両手を　べっと柵に　紐でくくられて、、骨と皮だけになって　ねかされていました。。。
>
> でも　みーすけの顔をみるなり　笑って　なにやら話はじめ、、
>
> よーく聞くと（寮母さん）といっていました。
>
> 痰がからんでよく聞き取れないので　こっそり　吸引して　ガラガラを取り、はっきりと　聞き取れるようになりました。
>
> 磐梯山の写真をみていただくと　なんと　歌いだしたのです。
>
> みーすけも　いっしょに歌いました（あいず磐梯山はーー
>
> 宝ーーーのーやまよーー♪）がりがりにやせていたけれど　みーすけ　を　わかってくださって　おまけに　歌まで　歌ってくださった事に　
>
> 感激しました。　身体にさわるといけないので　短い時間で
>
> 集中治療室を後に、、すごーく内山さんの事が気になっていたので今日は思いきってお見舞いに行ってよかったと思いました。
>
> 　　　　　　　　みーすけ

お疲れ様です。

心と心の篤いふれあいほど素晴らしいものはないという事が
良く理解できました。
久しぶりに、爽やかな感動を覚えました。
生きる事の意味が何となく見えてきました。