本当にたいへんな、ご苦労をなさったんですね。

　きっと、私達の想像もできないような、お気持ちになられたことを、お察しします。

　私は、車椅子体験をしたことがあるのですが、誰かに車椅子を押してもらって、坂を上がるのは、前が見えているから、案外恐くないのですが、坂を後ろ向きに誰かに車椅子を押してもらって下るのが、後ろが見えないので、恐かったです。

　私は体験したことはないのですが、町には不法駐輪や不法駐車がいたるところにあり、車椅子では通れないところも、結構あるでしょうねえ・・・。

　でも、艱難汝を玉にす、と言う言葉があります。ｓｈｕさんが、心の中で何故僕がこんな目に合わなければならないのかと、煩悶していくうちに、なにか、悟りのようなものが開けて、命があるありがたさを、現在、かみ締めておられるのでは、ないのでしょうか。

　意味のない命はこの世にありません。きっと、神様か仏様かわからないけれど、ｓｈｕさんに、生きよ！お前にはまだするべきことがある！と、命を助けてくださったのではないでしょうか？

　ちょっと堅い話になりましたが、肩に力を入れすぎないで、与えられた命を、充分満喫してください。