「Re:Re:初期ベイ（前期）まとめ！」

本当に良く考えたものだなあと思いましたが、アイデア、それだけでは売れないのが世の中。

面白い！簡単！楽しい！飽きずに遊び続けることができる！・・・それ以外でもこの段階で、色んな要素があったわけなんですが。

そして、次なるSTEPに！

・・・・こんな段階で終わってしまった素晴らしい玩具が他にもあったような気がしませんか？

「Re:初期ベイ（前期）まとめ！」

ブレードベースをよく見ると・・・・

・フラット軸（平たい軸先）のものは低く（ベースの高さ寸法を短く）・・・画像左下のアルティメットドラグーン
・シャープ軸（尖った軸先）のものは高く（ベースの高さ寸法を長く）・・・画像右下のサイゾー
・セミフラット軸は、上記の中間ぐらい（軸の尖りもベースの高さも）・・・画像中央上のフロスティックドランザー

にて設定されております。

実は、ベイゴマには、まさにその原点がありました。

持久型重視なバトル好きにとっては、ブレードベースの高さ寸法は短く（低く）して、コマ本体の重心を下げ、軸先は尖った形の方が理想なのですが、勝負が偏らないように、上記のような設定をしたのではないかと考えます。
長所・短所を上手く組み合わせ、強弱のバランスを考慮し設計していることに感心しました。

ウエイトディスクの重さと大きさの関係も同様かと思います。

後のアニメにおいて、主人公のコマを、あえてアルテメットの方に設定したのもさすがですね。

知人から聞いたベイブレードの誕生話ですが・・・・
某タカラの方が、会社の休みの日に、おもちゃ屋さんに通い、ベイゴマを改造しながら子供たちと遊んでいたら、子供たちには、削ったりするのは難しいことに気付いたそうです。
そこで、当時流行っていたカードゲームからヒントを得て、パーツの組合せを変えることで、簡単にコマのバリエーション（種類）を増やすことを考えたそうです。

９９年７月から発売し、アタックリング・ウエイトディスク・ブレードベースを各々３種類用意し、３×３×３＝９種の組合せが可能となることで、ベイブレードの基本が完成したわけです。
さらに色違いを作ることで視覚的にもよりバリエーションを持たせ、スパークリングディスクのパーツやぜんまい仕掛けのシュータを販売し、ジャンピングベースのようなウケを入れ（笑）、初期ベイは次なるステップに進むことになりました。

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:№１　アルティメットドラグーン」

忘れてましたと言うか、キッチリ出していなかったので・・・・

アルティメットドラグーンの色違いです。
左側が、№５　メガロアーム（９９年７月発売）
（左上・・・刻印０１年の再販、左下・・・刻印０２年の大量再販）
右側が、№９　マケンドー（９９年９月発売）
です。
（右上・・・刻印９９年の初販、右下・・・刻印０２年の大量再販）

色違い以外に、ウエイトディスクがアルティメット（ワイド装着）とは異なり、メガロアームはヘビー、マケンドーはバランスを使用しています。
裏返すと透明度の違いが（・・・くどい）

マケンドーは、当初入手がとってもとっても大変だったので・・・・
「きっと誰かが韓国に旅行するだろうから、その時頼んでみよう！」と、思っていました（笑。
が、結局大量再販までズルズルと入手が遅くなってしまいました。
最近ようやくこの初販をなんとか手に入れ、現在はハスブロのクリアではないものを探しております。

「Re:Re:№13 ジャンピングベース」
見つかりました！（笑・・・・あって良かった。

左がハスブロ製の方ですが、軸先は鉛筆のキャップのようになってます。
極端に言えば、ベーススプリングの先端に帽子をかぶせるような感じで軸を取り付けます。
それに対して、日本製のものは、ベーススプリング先端の輪に、軸先の反対側の出っ張りを入れて取り付けます。

基本的に、曲面のものと、先端の尖ったものと、先端の平たいもの（フラット）と言う３種の構成は和洋同じですが、フラットの面積が日本の方が広いです。

ハスブロ製のアタックリングのシールは、なぜがビットシールがデスドライガーです。やはり通常版ドライガーＳのシールとは異なりました。

先回説明しましたハスブロ製の方のベースから出ている中心の軸があることは、わかりますでしょうか？
スプリングの巻きの内側にある軸ですが、ジャンプ動作を制限するストッパーの役目なのか、スプリングが中心軸からズレないようにする役目なのか、そんな感じです。

しかしハスブロは、部品が変更（改良）されていても取扱説明書の部品の絵はそのままなんで・・・・（笑

「Re:№13 ジャンピングベース」
欧米のものは、
・アタックリング・・・タイガーディフェンサー（ドライガーSと同じで、その色違いのもの）
・ウエイトディスク・・・エイトワイド（初期ベイなのに・・）
となります。
実は、シールと残り２種類の軸先が、どこかにしまったまま行方不明で、今回画像掲載できませんでした。アタックリングのシールは通常品ドライガーSのものと異なるだけに、申し訳ありません。発見次第ってことで・・・・。
軸先も日本製と若干違ったような気がします。

しかし、このアタックリングは通常品でもブレーダーに大人気だけに、この色は最高です。

今回は、ベイブレードと言うか、ブレードベースのパーツとなります。
ベースにスプリングが付いたなかなかユニークなのものです。
左のものが日本製、右のものが欧米（ハスブロ製）ジャンピングベースです。
矛盾しますが、欧米のものは、パーツではなく、アタックリングやウェイトディスクも揃った一人前のベイブレードです（笑

日本製（９９年１０月発売）の方ですが、軸先（先端）が丸いもの（ブレードベースのスプリングに搭載）と、尖ったものと、フラット（平面）のものと、３種類を付け替えることができます。
と言っても、シュートしたら、ピョンピョン跳ねて、どこかに行ってしまい、軸先の何がどうと言うわけでもないような（笑
これでバトルするのは、ちょっと・・・・・でも愛嬌があってよいのかもしれません。
取扱説明書によると、バトルの「前半」が勝負（？）だそうです。（笑
画像では、隠れてわからないのですが、軸先とブレードベースの間(バネ巻きの内側）に、欧米のものは芯のようなものがあり、日本製は何もありません。
あと「＋」のネジが、欧米の方はマイナスドライバーでも使用できるようになっております。

しかし・・・・今まで掲載されたレアベイの画像の後に、ジャンピングベースを紹介ってのはちょっと（汗

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:クリアのベイブレードの透明度」
ふっちゃん様

画像ありがとうございます。
刻印の新しい方が透明度の高いものもあるということなんですね。
と言うことは、たとえアタリであっても、相当な数量を製造しているから、含有量の多少の誤差もでてきて当然なのでしょうね。

ところで余談ですが、ビーズというアクセサリーの趣味がありますが、スワロフスキーと言うオーストリアのメーカーのクリスタルは、とても綺麗です。特注でベイブレードを作ったら凄い値段になるかもしれませんが素晴らしいコマになるのではないかと思います。夢のような話ですが・・・・・。

「Re:Re:Re:Re:Re:クリアのベイブレードの透明度」

独楽屋千兵衛 様

＞ランダムブースターⅣのアタリ
＞ガルオン
調べてみました（笑）
ガルオンが組済みのもがあったため写真を撮って見ました。
右側が再販品で刻印０２で５
左側が初版で刻印０１で５
比べて見るとなんと再販品の方が透明度がいい！
色も違います。
右側再販品の方が赤茶色っぽいブラッククリア
左側初版品が黒を薄〜くした黄色っぽいブラッククリア
表現のしようがないので変ですが、すみません。

ガルズリー、ガルマーンも比べてみました。
ガルズリーの再販品の方がピンクがかったレッドクリアで初版品よりもピンクが濃いように見えました。
透明度はガルオンとは異なり同じくらい。
ガルマーンはあまり変わらないように思えました。
あくまでも私が持っている物だけで比べてみただけで確定ではありませんので、あしからず・・

「Re:Re:Re:Re:クリアのベイブレードの透明度」
ふっちゃん様

実は、気になるところがありまして・・・・

・ランダムブースターⅣのアタリであるガルオン・ガルマーン・ガルズリーの３種のクリア
当初発売のものと再販では、透明度の違いがあるのでしょうか？
実際の発売時期は記憶が不鮮明なので、｢取扱説明書｣の記載を確認しましたら２００１年５月でした。これに対し、私の所有のガル３種の刻印が０２年５または６なので明らかに再販の方しかないことがわかりました。
もしや初版の方が透明度が良いのではないかと思い・・・・・

・韓国のベイブレード
　韓国では｢トップブレード｣と言うのですが、ゲームか音楽か忘れましたが同梱の四聖獣のＶクリアがありましたが、残念ながら私は所持しておりません。
はたして材質・透明度・刻印はどうなんでしょうか？
世界は広くてアバウトでも、ちょっと気になっています。

＞クラッシュビーダマンの限定クリア
プラスチックやステッカーの開発に伴い、それらを使用するいろいろな製品が改良されていったので、ベイブレードはその一部にしかすぎないのでしょうね。