「Re:№A-34 サラマリオン」
アタックリング ・・・・ファイアクラッカー
ビットチップ ・・・・・サラマリオン
ウエイトディスク ・・・エイトワイド
ブレードベース ・・・・サラマリオンベース
※スピンギアシステムではなく、ネジ１箇所によるギア固定

まず、箱の「持久」タイプの標記！（笑
ブレードベースの軸先はフラットですし、どう考えても攻撃型としか・・。
先回も書きましたが、グリフォリオンが「攻撃」タイプと言うのも納得がいきませんが、このサラマリオンと逆じゃないかと思います。

アタックリングのシールをよく見ると「サラマンダー(Salamander)」と書かれております。
サラマンダーと聞くと、上上下下左右左右ＢＡですね（笑・・・一部のわかる方のみ）。
サラマンダーは「四精霊」のひとつです。「四聖獣」は東洋でしたが、こちらは西洋の方です。
西洋では、「四大元素」と言って、物質は、空気・火・土・水の四つの元素からできているとの説から、それぞれに精霊考えたとのことです。
サラマンダーはそのうちの「火」に該当する精霊で、トカゲに近い
容姿だそうです。ポケモンですと、「それって、リザードン？」となってしまいますが（笑
とりあえずアニメではユーロチームベイなので「リオン」の接尾語が付いてサラマリオンになったようですね。
シールがサラマリオンでないのは、クリエイターさんが本当はサラマンダーにしたかったからなのかな？（笑
そのアタックリングは、見ての通りイビツな形状なので、バトルの際は、飛びますよ〜。相手のベイどころか自分のベイも（笑
以前から書いております聖獣を立体的に刻んだようなデザインです。
このアタックリングのデザインはスピンアップブックにも説明がありました。デザインが上下二段に分かれいて、上の段が聖獣の頭（と言うか首と言うか）が攻撃部分で、下段がその頭を挟むウデのような形状で、防御部分で受け流すとのことです。
実際のバトルでは上記の通り攻撃そのものです。

ブレードベースは、グリフォリオンもそうですが、スピンギアシステムを採用しておりません。
私の憶測どおり初期ベイの頃からの開発だったのか、それともコスト的なものだったのでしょうか。
ちなみに、このサラマリオンは初期ベイのようにネジ１本留め、グリフォリオンはフリー回転軸でしたので、ドランザーオートチェンジバランサーのようにネジ２本留めでした。

Ｐ.Ｓ.
「接尾語」なんて表現は、私には昔の英語の授業を思い出す懐かしい言葉です。その時英語は大キライでした（笑

マスターシリーズ３種と同じタイミングで、２００１年８月に発売されましたサラマリオンです。

グリフォリオンに続く変形フィギアもののユーロチームベイです。

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:№A-33 マスタードラシエル」
ふっちゃんⅡ様

また画像ありがとうございます！
大会賞品のベイブレードは、クリアとかメッキとか塗装とか色々ありました。その中で、一般的なもの（・・とでも言って良いのやら）では、普通は、優勝・準優勝・３位の順に、金、銀、そして次の色は白色か水色でした。
このベイでは水色のみのようでしたが、他のベイ（例　マスタードラグーン）では、白色・水色の両方存在するものがあります。もちろん、そのどちらかが、金銀とセットになって用意され、大会の時期やイベントによって違うものでした。
大会賞品ベイの新・旧バージョンや刻印等まで、私はよくチェックしてませんのでわからないです。
私のベイコレクションについて、大会モノを集め始めたのは比較的遅かったものでして。
今でも結構持っていないものが・・。

３位のベイを設定するとしたら何色にするべきか？
その結果が白色や水色となったようですが、結構白色はプロト的な(テスト試作的な）要素が多かったと思います。
大会が各所ではじまり出した当初は、とりあえず１・２位の金銀が決まれば、あとは３位あたりにこのベイでどうぞ！と流用したような感じだったのでしょうか。

普通、白ベイと言えば、フロスティックドランザー・シーボーグ・ドラシエルＭＳ等が思い浮かびますが、販促用のベイのイメージが大きいですね。
大会賞品になったり、貸し出しベイになったり、元はサンプルベイだったり、ですかね〜。
ベイの色を決めるにあたってもまずは白ベイでいくつかサンプルを製作してそれに色塗って比較検討・評価したのでしょうか？
水色（スカイブルーとか）の存在は、出来映えのチェック用？
確かに白ベイを画像に撮ると反射が強すぎて表面がわかりにくいですからね。ぜひ、そんな開発の裏話が聞きたいところではありますが。

ランダムブースターの白は色としての白ですが、ペイントキットの白は色としての白ではなくて、背景とかキャンバスとしての意味の白ですね。

>コメント控えめ申し訳ないです。
いいえ〜。私がいつもダラダラと書くもので(笑
最近書きたいことを思いついたらメモしたりしてますよ(笑


Ｐ．Ｓ．
キッズドラグーンやキッズドラシエルのクリアものも賞品として存在したのですが、画像だけでも見てみたいですね。
このサークルでまだ未公開のベイをお持ちの方は是非参加あるいは画像提供のご協力お願いしたいです。

「Re:№A-33 マスタードラシエル」

では、またここで大会賞品のマスタードラシエルです。
今回は白色は無し。
何故でしょうかね？
ホワイトはペイントキットベイで発売されたからかな〜？

コメント控えめ申し訳ないです。

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:№A-33 マスタードラシエル」

あまり鮮明ではありませんが、ジョイントは、こんな感じです。

ハスブロ製で、他にマスタードラシエル・キッズドラシエルの色違いや通常品と異なるものはないようです。

「Re:Re:Re:Re:Re:№A-33 マスタードラシエル」
サブビットシールは、ナイトドラグーンでした。

「Re:Re:Re:Re:№A-33 マスタードラシエル」

ハスブロ製ＢＢＡチャンピオンシップのシリーズの色違いのマスタードラシエルです！

「Re:Re:Re:№A-33 マスタードラシエル」

ペイントキットのホワイトマスタードラシエルです。

ペイントキットシリーズは、また別ワクでご紹介したいと思いますが・・
そのシリーズは、そもそも中国チームベイ３種に対して、３色のペンと同梱で、デザインを楽しむベイとして発売されました。
が、なぜかマスターシリーズのこのベイだけが、唯一そのシリーズに仲間入りしております。
しかもＡ品番ではなく｢限定｣として発売され、かと言って、｢限定｣のように思えないくらい普通に店頭に並んで販売されておりました。
ちょっと不思議なこの白ベイです。
確かにペイントキットとしてどれかひとつベイを選ぶとしたら、そのキャンバスとして大きくて一番手ごろなベイでしたが。（笑

画像のベイは、あえて色を塗らずにカスタマイズシールを貼り、ウエイトディスクを金メッキエイトワイドに変更して、家で飾っておりましたものです。


もしかして、このベイの「限定」の意味は、メーカーさんが、まだ見ぬ未来の天才クリエイターや芸術家のために、子供たちにたくさん送り出した特別なベイだったのかもしれませんよ〜！

「Re:Re:№A-33 マスタードラシエル」
マスター(キッズ)ドラシエルのランブー色違い関係です。

ランダムブースターでこのベイは、ほとんど同じような色で再登場しております。
このベイではなくてもそうなんですが、その度に物議を交わし・・・（笑
例えば、とあるベイで、ランブー４と６では同じ色だとか、少し違う色だとか、初販はまた色が違う、濃いだの薄いだの・・・結構コレクターを楽しませてくれました。

「Re:№A-33 マスタードラシエル」
アタックリング ・・・・スマッシュタートル
ビットチップ ・・・・・マスタードラシエル
ウエイトディスク ・・・エイトワイド
スピンギア ・・・・・・ライトスピンギア
ブレードベース ・・・・SGシャープベース

アタックリングのシールデザインですが、英文字で、
マスタードラグーンは、Ｍ－ＤＲＡＧＯＯＮ
マスタードランザーは、Ｍ－ＤＲＡＮＺＥＲ
ところが、このベイは、
Ｍ－ＴＵＲＴＬＥ（タートル）と入っております。
Ｍ－ＤＲＡＣＩＥＬの標記は、既にメタルドラシエルで使用されていた為、タートルの方に変更したかと想像します。

ウエイトディスクはキッズドラシエルではエイトヘビーでしたが、このベイではエイトワイドになっております。