「Re:Re:№３０ウィングアタッカー」

ギミックの補足ですが・・
アタックリングを裏側から撮った画像です。
（実際に指でウイングが飛び出すように抑えてます。）

アタックリングにスプリング（バネと言ったほうがいいかな？）が内臓されており、通常は黄色いウイングがネジを支点に閉じております。
が、前述の通り、回転することにより「遠心力」が、「スプリングの内側に抑える力」を上まわった時点で、そのウイング（両端２枚）が飛び出します。
また、回転が遅くなると当然ながら、「遠心力」は「スプリングの内側に抑える力」を今度は下まわってきますので、ウイングは元の通りアタックリングに収納されます。

このスプリングの「力加減」が絶妙ですね。
一度スプリングが壊れた（伸びた）ベイで、私は、バネをイジって修理しようとしましたが、これが難しいのなんの・・・。

調整する際に、何回もこのスプリングが飛んで部屋の床を探し回ったか（笑
一応何時間もかかって、最後は、なおったかな？と妥協しましたが、もう二度とイジらないことにしました。（笑

メーカーさんは、こんな微妙なギミックを設計・量産するとは、素晴らしい技術力だなあと感心しました。

「Re:№３０ウィングアタッカー」

アタックリング・・・・ウイングアタックリング
ウエイトディスク・・・バランス
ブレードベース・・・・セミフラットベース

さすがにこのベイも２０００年の刻印のものは所持しておりません。

そういえば、以前画像掲載しました赤色で塗装したフロスティックドランザーなんですが・・
実は、このベイのパーツを流用しました。
と言うのは、ブレードベースに色を塗ると、ジョイント時に一部接触部分の塗装が剥がれて、見苦しいので、最初から赤色のこのベイのパーツを使えば！と。