２０００年１０月に発売された爆転龍の３種です！

ベイブレードとしては今までとジャンルがちょっと異なるので紹介すべきかどうか？ですが・・
とりあえず、おまんじゅう３個だけにとどめて今回ご紹介します。（笑

一応（笑）ベイブレードではありますが、組み直すとコマから龍のフィギアに変形できる結構面白いシリーズです。
一部のパーツを外した状態でベイとして回せますし、アタックリングも通常のベイと互換性があります。
ハヤテが主人公機で、ジンライ、ライデンはその色違いとなります。

分解するとパーツやシールがなくなりそうなので我が家では「お飾り」になっていました。

しかし開発するにあたっては、相当な苦労があったと聞いております。よって冒頭のような事を書くのはちょっと暴投で申し分けないですね。
確かによく考えてみると、通常のベイブレードの楽しさに、さらに変形フィギアで遊ぶ楽しさがプラスされた優れたアイデアだったと思います。・・ヨイショっと！（笑
でも、画像をよ〜く眺めると、シールのグラデーションも含めてなかなか芸術的な素晴らしい立体３Ｄのデザインとは思いませんか？
「おまんじゅう」と書いた私には、実は、厳しい職人の高級な洗練された和菓子のような感覚にうっとりと・・
キャラ・フィギアのメカニカルデザイン（機械的なところ）と龍の生物的デザイン、無機質と有機質、新と旧、洋と和、龍と独楽、複数と単数、白と黒、無色と有色・・・いろんな対称性が、こんな風に変化・癒合できるのですね！
よく考えて見ると、じっと回転している独楽とは、そもそも「静」であり「動」でもあるんですね。・・まあ、どうでもイイか（笑

このシリーズにはベイブレードの源流があるとの話もあります？？？

P.S.
このウエイトディスク（と言っていいのかな？）一度ハメたら二度と取れないような。
一度外そうとして傷つきそうになってヤバイ！と諦めた私です。
でも外して、何かたくらんでいたわけではありません。（笑