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今回ガルマーンのアタックリングを見ていて、ちょっと気づいたことがあります。

タカラ製のガルマーンのアタックリング表面には、ほぼ共通する｢ゆがみ｣と言うか｢ひずみ｣があるのです。

アタックリング裏に刻印マークがある側のビットチップの片側を抑える周辺部分です。
シールで隠れる部分もありますが、よ〜く、アタックリングの表面のビットチップの左右を比較してみると、片側が｢いびつ｣になっているのがわかるかと思います。
おそらく｢型｣に要因するものではないかと思いますが・・・

最初はキズかな？と思いましたが、ほぼガルマーン全体に共通するような特徴となっております。
まあ、商品としては大した問題ではないようでＯＫだと思います。

メーカーさんにとっては、変な粗探しみたいな話で申しわけないのですが・・・

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パーツ比較では、メタルマスターシリーズのガルズリーはハイパーベイと同じでした。

が、ガルマーンは異なっておりました。

画像ではアタックリングを裏側にして比較しており、
左の緑からハスブロのハイパー、まんなかの薄紫が今回のメタルマスター、右側黄色はタカラ製BBAセレクションです。

ハイパーの裏には、｢頭文字Ｄ｣があり・・・ハイパーの方はバージョンＤ！
そうです。ハスブロ社も、初版を販売した後も改良を重ねているものもあると言うことになります。

ちなみに、先回[336]でアタックリング比較した際に消失したと思われるシールのワクや段差は、メタルマスターではまだ残っています。
※[338]の画像右側のガルマーンをご参照願います

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ブレードベース側は、こんな感じになっております。

双方のベイとも、ベース表面のひとまわり内側の円外周から軸にかけて塗装しているのがわかるでしょうか？

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ガルマーンは、以下の画像の通りです。

シューターとかワインダーはハショっております。

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ガルズリーのパーツやシールは、このようになっております。
成型色は、ガルマーンも同様ですが、通常品より少し暗いと言うか少し濃い色になっているようです。

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まずは、こんなベイです。

ガルズリーのアタックリングの塗装は上側のアタックリングの表面と外側側面のみでフリー回転する下側のアタックリングやビットチップは塗装してありません。
ガルマーンも同様です。

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ハスブロ社は、通常品と異なるベイとして、メタルマスターシーリーズを販売しております。
先回紹介した、ハイパーやファントムフォースのシリーズより先に販売された第一弾のシリーズです。

http://www.hasbro.com/beyblade/default.cfm?page=browse&subbrand_id=179&viewall=yes

メタルマスターシーリーズとは、ベイブレードの表面にメタリックの塗装を施したものです。
しかしながら、全くの全塗装ではなく、アタックリングやブレードベースに表面的あるいは部分的に塗装を施しております。
また、塗装の下地である成型色も通常版のものとは異なった色の樹脂を採用しているようです。
また。シールもシートをキラにした仕様になっております。さらにウエイトディスクはメッキものです。
ベイの種類は、四聖獣Ｆシリーズ、メタルドラシエル、キッズドラグーン、マスタードライガー、そして今回のガルズリーとガルマーンの９種類となります。

※上記ハスブロのサイトでは、１０種類あるように思うかもしれませんが、ハスブロさんが、とあるベイをひとつ混同してますね（笑
まあ、そんなこと気にしては海外ベイは・・・。

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アタックリングの表面を目を凝らして見ると若干の違いがありました。画像でわかりますでしょうか？
タカラ製はシールの形状に合ったワクや段差がありますが、ハスブロ製はそのワクや段差がありません。
シールを貼りやすくしているのか、考えすぎかもしれませんが、ワク自体が破損して飛ばないよう取り除いたのか？
それにしてもこんな細かい部分まで手を加えているのにはビックリです。

しかし・・・興味のない方からならば、「だからどうした？」の声が聞こえてきそうな話で（笑

でも、そんな話でも一昨日は５９３件、昨日は４０６件、本日も３００件以上のアクセスをいただき・・・もう感激であります。
本当にたくさんのアクセスありがとうございます！

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またまた例よってハスブロ製ハイパーベイとタカラ製ペイントキットの白ベイとをアタックリング裏側を主に比較してみました。

各パーツ形状そのものは特に変わらないようですが、アタックリングは重量・強度配分の為と思われる溝穴が見直されているようです。また、ブレードベースも他のハスブロ製と同様にタカラ製よりさらにカドが丸みをおびた処理となっております。

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パーツ全体は、この画像の通りです。アタックリングやブレードベース、ビットチップの裏側までは、塗装されておりません。

画像には掲載しておりませんが、スピンギアのメタルリングも付属しております。

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成型色は緑で、表面半分は黒色（つや消し）の塗装が施してあります。
アックリングの２枚目の方に「ＢＢＡ」の文字（画像のベイの上側）が刻まれております。
成型色の緑色は、ランダムブースターの緑色より暗い、ドラシエルＳやドラシエルＦに近い色です。

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ハスブロ製ハイパーベイブレードシリーズのガルマーンです。
当然ながらツートンカラーのベイです。

キンキラの箱はシブいですが、コストかかりそうですね。
日本も限定ベイは、こんな箱だったらイイかもしれませんね。

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ガルマーンのランダムブースター（ランブー）関係です。

画像では、ランダムブースター以外に、A-122 BBAセレクションのＢＢＡサバイバー（画像上段左から２番目の黄色のベイ）とベイキューブスター（画像上段右端青色のベイ）が混ざっております。

ランダムブースターの色の違いに関して語るのは、なかなか難しいですね。
例えば画像の下段２個の緑のベイなんですが、実はそれぞれランダムブースター６と７のもので、ほとんど同じ色なのです。
・・どっちがどっちか、私もわからなくなり（笑
別に未組立ての予備がないものは、一応わかるようにしておかないと後で悩みます（笑
ランダムブースターには、全く同じように見える色のものと、よく似ているが明らかに異なる色のものがあり、それに製造上の誤差や製造ロットによる違い等いろいろな要因が絡んできます。
実際に、同じランダムブースターのベイであっても初版と再販で色が異なるものがあるようです。

画像のベイのシールについてですが、貼り付けてある４個のベイのうち、茶色以外のものは全てカスタマイズシールのものです。
茶色のベイのシールを見て何のシールのものかわかる方は？
・・・ベイブレードのカレンダー（本屋さんなんかで年末に発売されていたアニメのもの）に付属していたシールです。
なかなかデザインがイイので、貼らずにとっておいた方が良かったかなあと最近少し後悔しております。
シールを貼る際に、コマ本体の色に合わせた方がセンスがイイかな？と、ベイ収集途中から思うようになり、思わず貼ってしまいました。

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ガルマーンの限定関係と言えば・・・

やはり画像右下の一部お店限定グリンクリアですね。

画像左下はランダムブースターの当りクリアベイにカスタマイズシール（シール列伝の方かも？）のキラシールを貼り付けたものです。
そして中央上は、おなじみペイントキットの白ベイにカスタマイズシールを貼り付けたものです。

クリアって本当にキレイですね！

「Re:№A-10ガルマーン」
アタックリング 　・・・ウォーモンキー
ビットシップ 　　・・・ガルマーン
ウエイトディスク ・・・エイトヘビィ
スピンギア 　　　・・・ライトスピンギア
ブレードベース 　・・・SGシャープベース

薄い紫は、なかなかやわらかいイメージですね。
前の画像の通り４枚羽のアタックリング上下２枚のかみ合わせで円に近い形状になり、持久的に有効のように思えますが、バトルでは、ガルオンの方が一歩上、いやそれ以上だと私は思います。